• HOME
  • 全ての記事
  • ニュース
  • 昭和100年! 昭和の名曲に由紀さおりが新たな息吹を。ミニアルバム『SHOW (昭) TIME!』を5月にリリース。ジャケット写真も公開!
由妃さおり

昭和100年! 昭和の名曲に由紀さおりが新たな息吹を。ミニアルバム『SHOW (昭) TIME!』を5月にリリース。ジャケット写真も公開!

由紀さおりが昭和の名曲に新たな息吹を吹き込んだアルバム『SHOW (昭) TIME!』を5月28日にリリースすることが決まり、ジャケットデザインを公開した。

童謡歌手として歌い手のキャリアをスタートさせたのが由紀さおりだ。デビュー当時、まだ子供だった由紀が仕事現場で目の当たりにしたのが、藤山一郎や菅原都々子、大津美子らだった。

藤山は「東京ラプソディ」や「青い山脈」などを涼やかに歌っており、その歌唱スタイルは幼かった由紀の心にしっかりと刻まれた。

また、「月がとっても青いから」の菅原、「ここに幸あり」の大津とも様々な場面で共演し、今も大切な想い出となっている。

由妃さおり

『SHOW (昭) TIME!』は何歳になっても“お稽古”と“チャレンジ”を信条とする【歌い手:由紀さおり】が戦後の世の中に希望と夢を託した“昭和のうた”にリスペクトを込めて歌唱。令和(いま)の最新アレンジで軽やかに、新たな息吹を吹き込んだ。

編曲には美しいピアノの音色と抜群のセンスに定評のあるジャズ・ピアニストの林正樹、昨年のNHK大河ドラマ『光る君へ』の音楽を担当した冬野ユミを迎え、演奏にはジャズ・クラシック・ポップス界を代表するミュージシャンが参加した。

公開されたジャケット写真は、このスーパーセッションを視覚化したデザインだという。4曲入りミニアルバム『SHOW (昭) TIME!』。この作品によって由紀さおりの歴史にまたひとつ新たな輝きが生まれる。

 


2025年5月28日発売
由紀さおり『SHOW (昭) TIME!』
由妃さおり

ユニバーサルミュージック UPCY-8049 ¥2,800(税込)

収録曲
1.東京ラプソディ
作曲/門田ゆたか 作曲/古賀政男 編曲/冬野ユミ
2.月がとっても青いから
作詞/清水みのる 作曲/陸奥明 編曲/林正樹
3.青い山脈
作詞/西条八十 作曲/服部良一 編曲/林正樹
4.ここに幸あり
作曲/高橋掬太郎 作曲/飯田三郎 編曲/冬野ユミ
5.東京ラプソディ(instrumental version)
6.月がとっても青いから(instrumental version)
7.青い山脈(instrumental version)
8.ここに幸あり(instrumental version)

参加ミュージシャン
【東京ラプソディ】
Violin:中西俊博 Guitar:有田純弘 Bass:鳥越啓介 Drums:新村泰文 Harp:朝川朋之
【月がとっても青いから】
Piano:林正樹 Contrabass:須川崇志 Drums:石若駿 Trombone:中川英二郎 Trumpet:石川広行
【青い山脈】
Piano:林正樹 Contrabass:須川崇志 Drums:高橋直希
【ここに幸あり】
1stViolin:真部裕 2ndViolin:去川聖奈 Viola:鈴木康浩 Cello:西方正輝 Harp:朝川朋之

関連記事一覧