渋谷生まれの伍代夏子がBEGINの最新曲「渋谷百年総踊り」をカバー! 渋谷の新・盆踊り定番曲へ。10月30日発売
伍代夏子がBEGINの最新曲「渋谷百年総踊り」をカバー、シングルとして10月30日に発売する。今まで共演歴のない初の組み合わせによる楽曲カバー。高い注目を集めるそだ。
「渋谷百年総踊り」は、BEGINが”第二の故郷” という想いのある渋谷への恩返しとして制作した楽曲で、ハチ公生誕100周年で盛り上がる渋谷の「百年」をテーマにしている。
その曲を、生粋の渋谷区生まれ・育ちの伍代夏子がカバーするという、街を愛する音楽人たちのマインドに満ちた企画となっている。
民謡の一種でもある盆踊り曲である同曲は、BEGINの比嘉栄昇が「渋谷の盆踊りの新しい定番曲」として長く謡い・踊り継がれてほしいと願って作られた。それゆえに当初から他アーティストでの楽曲カバーの企画も望まれていたという。
“渋谷出身”で民謡・盆踊りが歌える歌手として、伍代夏子を古くから知るBEGINの音楽プロデューサーとの縁もあり、この企画が早々と実現する運びとなった。
伍代夏子としても久々のカバー企画シングル、しかもBEGINとの取り組みに早くも周辺から驚きと期待の声が上がっている。
商品ジャケットには歌詞に歌われている文物に加え、SHIBUYA109など渋谷の有名スポットも過去・現在問わず賑やかにイラストで描かれており、普段の演歌歌手・伍代夏子とはまた違う新しい魅力が溢れたものとなっている。
演歌・歌謡界の華が渋谷の街とBEGINに愛と尊敬を込めて謡う、新しい渋谷の音頭に期待大だ。
作詞・作曲:比嘉栄昇コメント
盆踊りは、エイサーも同じようにご先祖さまを思い返したり、故郷で集まってひとときを過ごすみたいな意味合いがあると思う。だから楽曲の中だけでも故郷を歌えたらなと思いました。
自分にとって渋谷の百軒店(※)にあるB.Y.Gが大きな存在で、昔は渋谷に行った時は“お邪魔しています”という気持ちが取れなかったけど、B.Y.Gでライブをやらせて頂くようになってから、渋谷が“ただいま”って帰って来る感覚に変わりました。だから、今回はふるさとの歌を作っている感覚なんです。
去年、渋谷のシンボルとなっているハチ公が生誕100周年を迎え、今は100年に一度の再開発で大きく変わろうとしている。それをきっかけに100年をテーマに書いたのが「渋谷百年総踊り」。
「渋谷百年総踊り」は、将来的には地元の方々が歌い、踊り継いでくれたらそんなありがたい事はないですね。誰が作ったとかではなく、その土地の歌として歌い継がれていくような歌になったらいいなと思っています。
※しぶや百軒店(ひゃっけんだな):現在の東京都渋谷区道玄坂2丁目辺り
2024年10月30日発売
伍代夏子「渋谷百年総踊り」
2024年10月2日発売
BEGIN『ビギンの盆マルシャ』
マルシャ×盆踊り=盆マルシャ。思わず歌い踊らずにはいられない楽曲が目白押し! とにかく楽しいお祭り感満載の“踊れる”アルバムだ。また、待望の新曲となる「渋谷百年総踊り」も収録。BEGINの考える盆踊りに振り切った、百年前からあったような、とても新曲とは思えない、”渋谷発”の盆踊りスタンダード風に仕上がっている。
なお、初回限定盤には、「BEGIN お天気祭りツアー2024」のライブ映像を収録したDVDが付属する。
■BEGIN公式サイト
https://www.begin1990.com/
■BEGIN35周年記念公演特設サイト
https://www.begin1990.com/35show/