林よしこが大人のための極上歌謡曲「ただめぐりあうために」を発売へ。大きな愛の物語を情熱的に歌う
林よしこが3月27日、新曲「ただめぐりあうために」を発売する。作詞・小田めぐみ氏、作曲・杉本眞人氏による大人のための極上歌謡曲となっており、人生を包み込む、大きな愛の物語が情景豊かに描かれている。
林は知人の代打を頼まれ出場したカラオケ大会で優勝したことがきっかけとなり、1994年、島津ゆたかとのデュエット「いい男!いい女!」でデビュー。70万枚をセールスする大ヒットを記録する。しかし親元を離れた生活に心がダウンし引退。しばらく療養し歌とは距離をおいていたが、リハビリをかねてカラオケを歌ううちに「やり残したこと」「やりたかったこと」に気づき再起。「くちびる哀愁」で再始動し、2013年に「春を抱いて眠りたい」でメジャー再デビューを果たし、第 46回日本作詩大賞最優秀新人賞を受賞した。
またその翌年には最愛の夫を亡くし失意の底を迎えるが、実母との二人三脚で兵庫県川西市にカラオケラウンジ「ほっこり酒場」を開店。2016年に現在のビクターに移籍し、「淀川みれん」を発売。2018年に発売した橋幸夫&林よしこのデュエット曲「君の手を」はオリコン週間演歌・歌謡ランキングで第1位を獲得した。
今作「ただめぐりあうために」では、“大人のための極上歌謡曲”として、林が得意とする歌謡曲を情熱的に歌い上げている。心に刺さる歌詞とキャッチーなメロディ・アレンジが歌心をくすぐる。
カップリングは表題曲と同じ作家陣による「靴音」。この愛が終わったとわかっていても、残された部屋でいつまでも“靴音”を待ってしまう女性の心情が歌われる。