辰巳ゆうとが「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」新装盤ヒット祈願。「僕の歌で元気に、笑顔に」
今年でデビュー3年目を迎え、第3弾シングル「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」(両A面シングル)が好調の辰巳ゆうとが、10月7日に同シングルの新装盤Cタイプ、Dタイプの2タイプを発売したのを記念して、同日、東京・新宿区の花園神社で新型コロナウイルスの“感染早期鎮静”を願いながらヒット報賽(ほうさい)奉告&新装盤ヒット祈願を行った。
「センチメンタル・ハート」はポップス調のドラマチックなラブソング、「男のしぐれ」は男の心情を歌い上げた本格演歌という対照的な作品で、新しい辰巳ゆうとの世界が堪能できる1枚になっており好評を博している。
その新曲発売日の3月18日にも今回と同じ花園神社でA・Bタイプのヒット祈願を行ったが、同ヒット祈願を機に順調なスタートを切り、コロナ禍でも17回にわたるインターネットサイン会やテレビ、ラジオなどを通じて数多くの人たちに新曲を届けてきた。
「今日は、そのお礼参りも含めて2度目のヒット祈願になります。新曲を発売してからなかなかイベントやキャンペーンができない状況の中、皆様に応援していただいたり、テレビ番組で歌わせていただいたりしてきましたが、それも前回のヒット祈願で神さまが与えてくださったのかなと思います」
「うれしい気持ちと身が引き締まる思いがします」とも語る辰巳は、「センチメンタル・ハート」によって、新しいファンもできたという。
「前回の祈願では、『センチメンタル・ハート』と『男のしぐれ』をたくさんの人に聴いてもらえるようにとお願いしました。『センチメンタル・ハート』は、いままでにない歌謡曲チックな曲です。それまでは演歌のイメージが強かったのですが、新しい辰巳ゆうとの世界を皆様にお見せできたことによって、演歌をあまり聴かない人にもこの曲をきっかけに僕の歌を聴いてくださったりして、そんなご利益もあったのかなと思っています」
新装盤の「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」では、辰巳はCタイプのカップリング曲で「浪花の花形」を、Dタイプのカップリング曲で「踊り子」を歌っている。
「『浪花の花形』は、初めていただいた地元・大阪の歌ですので、歌詞の世界観が想像しやすくて、古きよき昭和の大阪を歌った、昔ながらのいいところがたくさん出てくる僕が大好きな1曲です。また、『踊り子』は村下孝蔵さんの名曲のカバーで、コンサートなどでは歌わせていただいていますが、今回、CD化するにあたっては、村下さんの素晴らしい歌の世界観も残しつつ、辰巳ゆうとらしさをプラスしてレコーディングしました。そして、22歳の僕にしか歌えない『踊り子』になるよう意識して挑戦しました」
辰巳は今年3月に大学を卒業し、社会人1年生になったが、コロナ禍により自宅での自粛を余儀なくされていた時期は、「部屋の壁紙を貼り替えたりして、気分を一新しました。ゆくゆくは演歌だけではなく、J-POPや英語の歌詞の歌など幅広いジャンルの歌が歌えるような歌手になりたいと思って、日々、練習にいそしんでいました。皆様とお会いできない時間が続いていますが、皆様には僕の歌で元気に、笑顔になっていただきたいですね。このCDで喜んでいただけたらうれしいですね」と話していた。
【口コミ】
本日10月7日19時から、辰巳ゆうとは無観客の有料配信ライブ「辰巳ゆうとストリーミングライブ~~」を開催する。10月7日の夜23時までに視聴券(3000円/税込)を購入すると、配信日以降も11日までアーカイブ視聴が可能。
チケットのご購入はコチラ
https://eplus.jp/sf/detail/3321250001-P0030001
2020年10月7日発売
辰巳ゆうと
「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」
【Cタイプ】
C タイプのカップリングには 「浪花の花形」を収録。デビュー曲「下町純情」をはじめ、東京の下町を舞台にしたオリジナル曲が多かった辰巳だが、今回はタイトル通り、はじめての「浪花もの演歌」となる。自身の出身地でもある大阪の空の下、自分に厳しくひたむきに「花形」を目指して進む主人公を、力いっぱい歌い上げている。
【Dタイプ】
Dタイプのカップリングでは、昨年 のシングル「おとこの純情」のカップリング曲として発表した「初恋」と同様 、村下孝蔵の1983年の名曲「 踊り子 」をカバー。「青春のせつない1ページ」を、伸びのある歌声で繊細に描写している。意欲的にジャンルを問わず幅広い楽曲に挑戦し、可能性を広げている辰巳。のびのびと成長し続ける歌声を堪能できる2作品で、また新しい辰巳ゆうとの歌の世界が体感できる。
関連情報
辰巳ゆうと、10月7日に「センチメンタル・ハート/ 男のしぐれ」新装盤をリリース!