藤井香愛が地元の沼袋氷川神社で新曲「純情レボリューション」のヒット祈願。大胆衣裳の気になる秘密は?
藤井香愛が4月23日、東京・中野区の沼袋氷川神社を参拝し、新曲「純情レボリューション」のヒットを祈願した。大好きな地元でのヒット祈願に「原点からスタートできたことに幸せな気持ちでいっぱいです」と笑顔をみせ、「はいているの? はいていないの?」と、今や歌謡界の謎となっているセクシーな大胆衣裳で歌唱奉納した。
新曲「純情レボリューション」は2018年に“新時代の歌謡歌姫(ディーバ)”としてデビューした藤井香愛の通算6枚目となるシングルだ。今作も及川眠子氏(作詞)と幸耕平氏(作曲)によるヒットメーカーによる書き下ろし作品で、ひとりの女性の恋の成長が歌われている。新曲のセクシーな衣裳も話題となっており、今年デビュー7年目を迎える藤井のさらなる飛躍が期待されている。
藤井香愛がヒット祈願に訪れた沼袋氷川神社は、中野区内で七福神の礼拝ができる唯一の神社として知られる。境内には御神木として参拝者を見守ってきた「三本願い松」がそびえており、この松に幸福を願うと必ず叶うと信じられており、区内はもとより遠方からも多くの方が参拝に訪れる。
「いよいよ6枚目のシングル『純情レボリューション』が発売になります。中野で生まれ育ちましたが、大好きな中野にある沼袋氷川神社で初めてのヒット祈願させていただきました。私の原点でヒット祈願でき、幸先のいいスタートとなりました。幸せな気持ちでいっぱいです。新曲をヒットさせて、中野を盛り上げられるように願っています」
藤井が沼袋氷川神社に参拝するのは初めてだったが、中野区沼袋には常連のスナックがあり、カラオケで自分の曲もよく歌っているそうで、まさに地元中の地元からの船出となった。
「新曲はサビから始まり、歌詞もメロディーもインパクトがあります。”レボリューション”には変革という意味がありますが、自分を変えたいと思っている女性の気持ちが歌われた作品です。NHKのドラマでも取り上げられていますが、女性が自立する時代です。新曲でも成長し自立する女性を歌っていますので、そういう女性を応援したいと思っています」
藤井はまた「自分自身もこの曲で変革したい」という。
「私自身も”変革”したいと、昨年から新曲発売に向けて準備をしてきました。高校生以来となりますが、髪の毛をバッサリ切ってショートにし、タイトなドレスを着るためにパーソナルトレーナーに就いてダイエットしてきました。この衣裳を着るために体重を4キロ落とし、体脂肪も6%落としました」
新曲「純情レボリューション」のために準備されたドレスが話題となっている。白のタイトなシルエットのドレスで、背中の開口部が深く、シースルーになっているサイドの大胆なスリットが特長的だ。果たして、下着はつけているのか? つけていないのか? 今やファンのみならず、歌謡界の謎となっている。
「はいていま・・・ご想像にお任せします。でも、安心はできませんよ(笑)」
真相は明かされなかったが、藤井はこの曲を通して聴くだけではなく、見ても楽しめる音楽を届けていきたいと夢を語った。
「演歌歌謡曲は昔から人の心に寄り添うジャンルではありますが、今の若い世代には少し遠い世界です。でも、最近はYouTubeなど動画で音楽を楽しむ機会が増えました。新曲を歌う姿を通じて演歌歌謡業界を盛り上げられたらいいなと思っています。『演歌第七世代』や『演歌男子。』が盛り上がっていますが、演歌を歌う女性歌手を引っ張っていける存在になりたい」
ディーバとして演歌歌謡界を牽引する気概もみせた藤井香愛。新曲「純情レボリューション」は4月24日に2タイプが同時発売される。タイプAには「うらはら」、タイプBには「最後のわがまま」がカップリング曲として収録される。
2024年4月24日発売
藤井香愛「純情レボリューション」
タイプA
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