ゆあさみちる、デビュー後初ライブを無観客で開催
4月15日に「私の花」でテイチクエンタテインメントよりデビューしたゆあさみちるが、7月16日、デビュー後初めてとなるライブ「ヒデコ祭り〜みんなに会いたかったぜー〜」を無観客、無料配信で行った。
ゆあさは、幼少期より母親の影響で音楽に親しみ声楽などを学んだ。その後、『NHK のど自慢』に出場し、歌手になろうと決心。音楽活動を行うなか様々な紆余曲折を経て、かねてより憧れていた作曲家・花岡優平氏の門を叩き師事し、今年、花岡氏が手がけたデビュー曲「私の花」で鮮烈なデビューを果たした。
しかし、デビューした直後にコロナ渦に見舞われ、ライブやキャンペーンがすべて延期に。思うような活動ができずにいたが、パワフルで軽快な「私の花」の評判は口コミでじわじわと広がり、YouTubeで公開されているミュージックビデオの再生回数は20万回に迫る勢いを見せている。
今回のライブにはゆあさの他に、「私の花」を作曲した師匠の花岡優平氏と、昨年8月に「泥だらけの勲章」で同じくテイチクエンタテインメントからデビューした事務所の後輩、木川尚紀が出演。
ゆあさと木川はそれぞれの記念すべきデビュー曲や名曲カバーなどを、花岡氏は自身が作詞・作曲・編曲を手がけた秋元順子の代表曲「愛のままで…」(2008年)などを披露した。
無観客という特殊な環境下でのライブではあったが、生配信中にリアルタイムで送られてくるファンや視聴者からのチャットのメッセージは途切れることはなかった。3人の熱唱は、カメラの向こうで応援する多くの人々の心に響いたに違いない。
▼ゆあさみちるコメント
▼木川尚紀コメント
2020年4月15日発売
自分の力で咲かせるの…
ゆあさみちる「私の花」
「私の花」はゆあさの歌唱力とパワフルな歌声に圧倒されるダンサブルな歌謡曲。師匠である花岡優平氏作曲のメロディーは、一度聴けば忘れられないほどキャッチ―で踊りたくなること必至。c/w「花の名前」は、ゆあさ本人の作詞作曲作品。映画『セイキマツブルー』のエンディングテーマに使用されており、自身も出演している。
2019年8月21日 発売
おおらかでダイナミックな歌声!
木川尚紀「泥だらけの勲章」
茨城県生まれの22歳。デビュー曲「泥だらけの勲章」は、まさに木川自身が「僕の歌だ!」と思ったというほど、彼の生い立ちや夢に向かって進む姿を作詞家の田久保真見氏がありのまま歌詞にした作品。トレードマークである作業着を着て歌う姿も注目を集めた。
INFORMATION
無観客ライブ配信「ヒデコ祭り〜みんなに会いたかったぜー〜」
出演:花岡優平・ゆあさみちる・木川尚紀
サポートミュージシャン:中村力哉(Pf.)・永島広(Gt.)
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