石原詢子が昨年好評だったアコースティックライブを開催へ。時代を飾ったフォークソングの名曲を披露
演歌歌手として来年デビュー35周年を迎える石原詢子が東京・吉祥寺のスターパインズカフェでアコースティックライブを開催する。開催日は5月20日。チケット販売は4月12日から。当日はライブ配信も行われ、こちらはアーカイブ視聴も可能だ。
石原は昨年、自身初のアコースティックライブツアーを、東京・大阪・自身の故郷である岐阜の3カ所で行った。最新曲「ただそばにいてくれて」はもちろん、自身の演歌曲をアコースティックアレンジした曲や自らが好きな日本のポップス・歌謡曲、さらには洋楽のカバーなどを披露し、“シンガー・石原詢子”の魅力が詰まったライブは好評を博した。
今回のライブはその第2弾として行われ、「石原 詢子 アコースティックカバーライブ vol.2 我がこころの愛唱歌 〜時代を飾った歌たち〜フォークソング・春から初夏へ」と題して、フォークソングをテーマにした楽曲中心に披露する。
「昨年、初めてライブハウスでライブを行って、ホールでのコンサートとは違ってお客様との距離が近い分、皆様からの拍手、熱量をいつも以上に感じました」
そう語る石原は、来るライブに向け、次のように意気込んでいる。
「昨年のライブでは、コロナ禍で皆様に歌を直接お届けする機会が少なくなり、改めて歌えることの楽しさ、ありがたさを実感しました。まだ元通りの状況ではありませんが、デビュー35周年に向けて、皆様に歌を通して感謝の気持ちを直接届ける機会をたくさん作っていきたいと思います。今回は“我がこころの愛唱歌”と題して、時代を飾ったフォークソングの名曲を中心にご披露させていただきます。もちろんオリジナル曲も歌いますので、ぜひご期待ください」
昨年は、シンガーソングライター・古内東子が作詞・作曲したポップステイストの楽曲「ただそばにいてくれて」を発表し新境地を開拓した石原詢子。コロナ禍の中始めたYouTubeチャンネルやSNSを通じての発信が話題となる一方、詩吟の家元として古典芸能の普及にも力を注ぐなど多様な活動を精力的に行っている。
そんな石原がライブハウスで届けるナチュラルな歌声は、アコースティックの優しい響きととてもマッチしている。シニアの方の多くが青春時代に聴いていたであろうフォークの名曲たちを、石原がどのような形で蘇らせるのか。フォーク世代ではない人にも聴いてほしいライブだ。
<開催概要>
石原 詢子 アコースティックカバーライブ vol.2 我がこころの愛唱歌 〜時代を飾った歌たち〜フォークソング・春から初夏へ
日時:2022年5月20日(金)
開場17:30/開演18:00
場所:東京・吉祥寺スターパインズカフェ
詳細URL
https://mandala.gr.jp/SPC/schedule/20220520/
観覧チケット・配信チケット申し込み:2022年4月12日(火)11:00〜
お問い合わせ:石原音楽事務所
TEL:03-6908-6534
石原詢子 アコースティックライブ2021〜いま届けたい「ありがとう」〜
2021年5月19日発売
今、届けたい“ありがとう”
石原詢子「ただそばにいてくれて」
「ただそばにいてくれて」は、「何かみなさんの心が温まるようなメッセージソングを、そして、つらいこの状況の中で心の支えとなってくれた人たちに“ありがとう”と歌を通じてお届けしたい!」という石原の思いを、シンガーソングライターの古内東子が作品に仕上げた。オリジナル曲として初めてJ-POPを歌う石原にとって新境地となる曲。一方、カップリング曲の「ひと粒」は切ない恋心が描かれた曲となっている。
石原詢子「ただそばにいてくれて」特設サイト
https://www.110107.com/tadasobaniitekurete
石原詢子「ただそばにいてくれて」は音楽配信サービスでも視聴できる。
ダウンロード&ストリーミングはこちらから
https://VA.lnk.to/I7ya36