![石原詢子](https://otokaze.jp/wp-content/uploads/2021/03/石原詢子-1200x1800.jpg)
石原詢子が新曲で“#新たな旅立ち”。古内東子の書き下ろし作品「ただそばにいてくれて」で、新たな一面を。5月19日発売!
石原詢子が新たな旅立ちをする。演歌歌手としての地位を確立してきた石原の44枚目となるシングルが、J-POPのジャンルで活躍するシンガーソングライター、古内東子の作詞作曲による書き下ろし作品となることがわかったのだ。ポップス曲「ただそばにいてくれて」が5月19日に発売される。
作品のきっかけは、その世界観が大好きだという古内に石原自らがラブコールしたこと。石原はこれまで、企画アルバムでのJ-POPカバーや、YouTubeの自身のチャンネルで松田聖子の「赤いスイートピー」を披露するなど、演歌以外のジャンルの楽曲を歌ったことはある。しかし、オリジナルシングルにおいて、シンガーソングライターから書き下ろしのポップス曲の提供を受けるのは、「ただそばにいてくれて」が初めてとなる。
「今、石原詢子が伝えたいメッセージ。このコロナ禍で家族・友達・恋人・ペットなど、皆様の心の中にも改めて支えになってくれた存在がいらっしゃるかと思います。心の支えとなってくれた方々に”ありがとう”と伝えられる曲をシンガーソングライターの古内東子さんに作っていただきました。応援してくださる大切な皆様へ、感謝の気持ちを込めて歌って行きたいと思います」(石原詢子公式ホームページより)
石原は「新たなこれからの石原詢子を見せていきたいと思って臨んだ一曲」とも語り、自らSNSで発信する際にも「#新生」「#新たな旅立ち」といったワードをハッシュタグに付けるなど、シンガーとしての新境地の開拓に意欲を見せている。
プライベートでの石原は、昨年の夏から兄妹猫の「だいず」と「きなこ」を飼い始めた。コロナ禍で先が見えない不安の中、多くの人が家族や友人の大切さをあらためて感じたように、彼女にとって2匹の猫の存在は大きな心の支えになったという。
そんな思いを込めて歌う「ただそばにいてくれて」は、どんな人のそばにもきっとある大切な存在のように、聴く人の心に寄り添う一曲となるそうだ。
![古内東子](https://otokaze.jp/wp-content/uploads/2021/03/古内東子-scaled.jpg)
石原詢子に楽曲を提供した古内東子。石原が演歌ではなくポップスを歌うことについて、公式ブログで「変化の時代に自ら更なる変化を選択する。カッコいいです!」と記している。
2021年5月19日発売
石原詢子「ただそばにいてくれて」
「ただそばいてくれて」
作詞/古内東子 作曲/古内東子 編曲/河野 伸
c/w「ひと粒」
作詞/古内東子 作曲/古内東子 編曲/河野 伸
ソニー・ミュージックダイレクト MHCL-2901 ¥1,300(税込)
1988年のデビュー後の数年間は全国のカラオケ喫茶やショッピングモールで歌う日々を過ごすといった下積み時代も経験してきた石原詢子だが、「みれん酒」「ふたり傘」など数々のヒット曲を放ち、「NHK紅白歌合戦」にも2度出場を果たすなど、演歌歌手としての地位を築いてきた。一方で、父親の遺志を継ぎ、詩吟の家元として自身主催の教室で指導を行ったり、二葉百合子を師と仰ぎ、浪曲にも挑戦したりするなど、日本の伝統的な文化の伝承に努める活動も行ってきた。
そんな石原の新たな挑戦が、44枚目となるシングル「ただそばにいてくれて」だ。シンガーソングライターの古内東子が作詞作曲を手がけたJ-POPといえる作品。支えてくれる周りの人に、あらためて感謝を感じる楽曲となっている。
石原詢子オフィシャルサイト
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