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演歌男子。

「演歌男子。」の松原健之、純烈、はやぶさ、新浜レオンが大江戸温泉物語で“ドドドドドッ”と、1日限りの特別ライブ!

「東京お台場 大江戸温泉物語」が主催し、CS放送「歌謡ポップスチャンネル」が協力したライブイベント「演歌男子。 LIVE in 東京お台場 大江戸温泉物語」が9月1日、東京・江東区の大江戸温泉物語で開かれ、演歌・歌謡界で活躍中のイケメン歌手「演歌男子。」の松原健之、純烈(酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太)、はやぶさ(ヒカル、ヤマト)、新浜レオンが共演した。ライブの模様は11月3日に、歌謡ポップスチャンネルで放送される。

温浴施設「東京お台場 大江戸温泉物語」は、2003年3月に開業以来、18年間にわたって国内外の多くの人たちが来館し、親しまれてきたが、東京都との事業用定期借地権契約の終了によって今年9月5日に閉館する。

演歌男子。

オープニングから盛り上がる演歌男子。中村座の舞台に立つのが初めてとなった松原健之、新浜レオンも楽しそう。

そこで、同所で数々のライブを開いてきた純烈が“演歌男子。”を緊急招集。今回、演歌男子。が同温泉のステージに立つのは初めだといい、最初で最後の1日限りのスペシャルライブとなった。

同温泉1階にある174畳の大広間「中村座」に熱烈な女性ファンが大勢詰めかける中、出演者全員でカブキロックスの「お江戸-O・EDO-」を歌ってオープニングの幕を開けると、純烈のリーダー・酒井一圭が挨拶した。

「9月5日に残念ながらこの(東京・台場の)大江戸温泉物語は閉館になるので、だったら『思い出を作ろうぜ!』ということで今回、歌謡ポップスチャンネル『演歌男子。LIVE』の番組に松原健之さん、はやぶさ、新浜レオンくんが出てくださいました。今日はこの4組でドドドドドッとお届けしたいと思いますので、最後までごゆっくりお楽しみください」

演歌男子。

前列左からヤマト(はやぶさ)、ヒカル(はやぶさ)、松原健之、新浜レオン。後列は演歌男子。を緊急招集した純烈。左から白川裕二郎、酒井一圭、後上翔太、小田井涼平。スーパー銭湯から大きく羽ばたいた純烈の酒井は、東京お台場 大江戸温泉物語の閉館を知った時、最後に恩返しをしたいと語っていた。

最初に純烈が「母性本能」を歌った後、純烈とはやぶさが「愛をありがとう」、純烈と新浜レオンが「よせばいいのに」、純烈と松原健之が「それが大事」、松原、はやぶさ、新浜の3組が「星降る街角」をコラボ歌唱した。

昭和の名曲カバーを挟んで、各アーティストの新曲から新浜が「ダメ ダメ…」、はやぶさが「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」、純烈が「君がそばにいるから」、松原が「風のブーケ」を歌い、それぞれのオリジナル曲など全18曲を熱唱した。

演歌男子。

最後は全員で演歌男子。のオリジナル曲「今日の日をずっと」を元気いっぱいに歌うと、参加4組がそれぞれの思いを述べた。

新浜「初の大江戸温泉物語さんのステージに、こうしてすてきな先輩方と一緒に立てたことがまた僕の一つの財産になりました」

ヤマト(はやぶさ)「この広間で歌わせていただくというあこがれと夢があって、2019年に一度、おじゃまさせていただいたきりでしたので、最後の最後にすてきな皆さまと歌わせていただいて本当に幸せでした」

松原「このステージに立つのは、デビュー16年目にして初めてです。コロナ禍の中で皆さんに拍手と笑顔をいただくことが本当に幸せな仕事なんだなと、改めて感じました。今日は皆さん、大変ななか駆けつけてくださってありがとうございました。とても楽しい時間でした」

白川(純烈)「この場所で歌わせていただいて、演歌男子。のみんなも、そしてファンのみんなもたくさんの思い出が詰まった大江戸温泉物語さんでライブができたこと、本当にうれしく思います」

ライブの模様は、2021年11月3日午後5時から1時間半にわたってCS放送「歌謡ポップスチャンネル」でオンエア予定。

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