林部智史がニューシングル「ラピスラズリの涙」をリリース。「新たな命が吹き込まれました」
林部智史の6枚目となるシングル「ラピスラズリの涙」が5月26日に発売された。同曲は、シンガーソングライター・小椋佳が全曲書き下ろしたアルバム『まあだだよ』のリード曲として収録されていたもの。今年1月20日にリリースされ、大きな話題となった。
シングル「ラピスラズリの涙」では、アルバム収録時とは雰囲気を変えた新しい「ラピスラズリの涙」が収録された。
「自分の歌を、コンサートを通じて歌い込む。それよって新たな命が吹き込まれ、さらに歌が進化していくものだと思っています。今回リリースする『ラピスラズリの涙』は、アルバム収録曲のシングルカットではなく、異なるアレンジでレコーディングしたニューバージョンです。僕の歌う『ラピスラズリの涙』を小椋佳さんがとても気に入ってくださって、その言葉に勇気づけられながらいつかニューバージョンを出したいという思いがありました。それが早々に叶い、今までとはまた違う仕上がりになっています。アレンジ&ピアノは、5周年コンサートの相棒である“としくん”(追川礼章氏)です。また異なる世界観を、ぜひ聴き比べてほしいですね」(オトカゼ記事「林部智史が語る特別な夜・・・「林部智史5thアニバーサリーコンサート~春、歌を咲かせよう~」より)
本日5/26(水)リリース💿
6th Single『ラピスラズリの涙』
発売日を迎えました🎉
アルバム収録時からまた雰囲気を変えた「ラピスラズリの涙」
小椋佳さんとのデュエット
聴きどころ満載です!https://t.co/xMndXs8uE5 pic.twitter.com/PNMaS48jPk
— 林部 智史 (@hayashibe3104) May 26, 2021
カップリングには新曲「三つ葉のクローバー」のほか、小椋とのデュエットソング「少しは私に愛を下さい」と「ラピスラズリの涙(Duet ver.)」が収録される。「三つ葉のクローバー」は、ファン向けの企画で制作した四つ葉のクローバー栽培セットを林部も自宅で育てたところ、三つ葉しか育ってこず、「自分らしいな」と思って作った作品。5周年コンサートで初披露されフォーク調の曲。「少しは私に愛を下さい」は小椋が1974年9月21日に発表された名曲で、小椋とのデュエットが実現した。「ラピスラズリの涙(Duet ver.)」はテレビ収録などでも小椋と歌ってきたが、新たな構成でデュエットされている。
「異なるキーで歌う小椋さんとのデュエットバージョンの『ラピスラズリの涙』も収録されています。同曲はテレビやコンサートですでに披露していますが、作り上げたものは作品として残したいじゃないですか。そして、『僕と一緒だと生き生きしている』と小椋さんのマネージャーである息子さんからもうかがっているので、引退前のラストイヤーという小椋さんですが、これからもいろいろな提案をして最後までご一緒したいと思っています」(オトカゼ既報記事より)
林部は発売日のこの日、「聴きどころ満載です!」とツイートしているが、山野楽器の本店ほか各店舗が売り場デコレーションをツイートするほか、新星堂、CDショップ五番街などのCDショップも発売をTwitterで発信するなどしており、注目度の高さがうかがえる。
2021年5月26日発売
ニューシングル
林部智史「ラピスラズリの涙」
収録曲
M1:ラピスラズリの涙(Single ver.)/林部智史
M2:三つ葉のクローバー/林部智史
M3:少しは私に愛を下さい/小椋佳&林部智史
M4:ラピスラズリの涙(Duet ver.)/小椋佳&林部智史
(全4曲収録予定)
※スマプラ対応
小椋佳の作詞・作曲作品「ラピスラズリの涙」は、アルバム『まあだだよ』のリード曲として収録された作品。同作品をリアレンジされた。小椋とのデュエットバージョンも収録されるほか、「三つ葉のクローバー」、「少しは私に愛を下さい」(小椋とのデュエット)を加えた4曲を収める。なお、「三つ葉のクローバー」はBS-TBSで放送される「噂の!東京マガジン」(4月クール 4/4~)のエンディングテーマ曲として流された曲だ。
音楽配信サービスでも視聴(ダウンロードorサブスク)できる。
https://avex.lnk.to/lapislazuli