女優・橋本愛が不朽の名曲「木綿のハンカチーフ」に新たな命を。限定配信でリリースへ

2021.04.22

YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露され、大きな話題を呼んだ女優・橋本愛の歌う「木綿のハンカチーフ – From THE FIRST TAKE」の音源が4月28日午前0時より配信限定でリリースされることになった。

「木綿のハンカチーフ」は昨年10月に亡くなった作曲家・筒美京平（享年80歳）の代表作のひとつ。太田裕美が1975年12月に発売したアルバム『心が風邪をひいた日』のリード曲として収録され、評判がいいことから太田の4枚目のシングル作品としてシングルカットされた名曲。今年3月24日にリリースされた作曲家・筒美京平、生前最後の本人公認トリビュートアルバム『筒美京平SONG BOOK』に参加した橋本のメディア初歌唱が話題となり、現在、動画再生回数は360万を超えている。

一方、「THE FIRST TAKE」は、一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネルとなっており、高画質で4Kにも対応した圧倒的なクオリティ。一昨年にサイトが開設され、現在、チャンネル登録者は424万人（※4/22時点）を突破し、動画総再生数は10億回を超えている。

橋本愛（はしもと・あい） 1996年1月12日、熊本県生まれ。2010年「Give and Go」で映画初出演・初主演。同年映画「告白」に出演し注目を集め、その後多くの作品に出演し、2013年映画「桐島、部活やめるってよ」などで数々の映画賞を受賞。また、同年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」に出演し幅広い年齢から認知された。近年では、NHK大河ドラマ「西郷どん」（2018）、「いだてん~東京オリムピック噺~」（2019）と2年連続で大河ドラマ出演を果たし、2021年度「青天を衝け」では大河ドラマ初のヒロイン役を務める。

音楽プロデューサーであり、『筒美京平SONG BOOK』の総合プロデューサーでもある武部聡志をピアニストに迎え、筒美の不朽の名曲「木綿のハンカチーフ」を、“一発撮り”で披露した橋本の映像は、緊張感の伴う空間で、ひとつひとつ言葉を噛み締めながら歌う繊細で美しい世界感の映像に仕上がっており、「まるで一本の短編映画観たようだ」、「自然と涙があふれてきた」と大きな話題を呼んでいた。

【木綿のハンカチーフ – From THE FIRST TAKE 配信開始】
https://smr.lnk.to/ay8Ysh

2021年3月24日発売
『筒美京平SONG BOOK』

Sony Records　 SRCL-11419　￥3,300（税込）

作曲家・筒美京平（享年80歳）を追悼するアルバム『筒美京平SONG BOOK』。総売上枚数7,500万枚を超える歴代作曲家総売上げ日本一を誇り、日本の高度成長期から現代に至るまで長きに渡り数々の大ヒットを生みだした稀代のヒットメーカーの作品を、筒美作品の編曲にたずさわりながら敬愛してきた直弟子である音楽プロデューサー、武部聡志を中心に、亀田誠治、本間昭光、松尾潔、小西康陽ら筒美作品に多大な影響を受けたトッププロデューサー陣とLiSA、JUJU、生田絵梨花（乃木坂46）、Little Glee Monster、前田亘輝、西川貴教、片岡健太（sumika）ら豪華アーティストたちによって制作された。