純烈が体当たりで挑んだ。バラエティー番組「純烈ドタバタキャンプ!2」の放送が決定!!

純烈が体当たりでキャンプに挑むバラエティー番組「純烈ドタバタキャンプ!2」の放送が決まり、12月10日、4人が制作発表会に臨んだ。

同番組は、純烈が本気でキャンプに挑むシリーズの第2弾。今回は、軍資金3万円を使って食材を調達し、キャンプファイヤーなどを楽しみながら、スペシャルゲストのはやぶさ、大御所演歌歌手ともやりとりしながら一泊二日を過ごす。

千葉県いすみ市の中滝アートヴィレッジで一泊二日のロケを終え、そのまま会見に出席した4人はそれぞれの感想を話した。

ロケを終えたばかりの純烈。左から酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太、小田井涼平。キャンプのシーンを見ながら番組の見所などを話した。

先月25日に、左肩腱板断裂のための手術を行い、固定器具を装着した姿で現れた白川裕二郎が、「めちゃくちゃ楽しかったです。こういった(コロナ禍の)時期なので、自然に触れられたことがうれしかったです。(左手が使えなくても)利き手がありますから。料理できるのは僕しかいないので、一生懸命頑張りました。ほかのメンバーが料理して、手を落としてしまったら大変ですから(笑)。まあ、味のほうはわかりませんが」と話すと、後上翔太は「美味しかったですよ」とフォロー。「予想だにしないゲストの方が登場して、楽しかった。いろんなことがありましたが、はやぶさの2人が登場した時、彼らは畑で作業していて、あまりに一生懸命収穫していたので、最初の5分間ぐらいは、彼らの存在に気がつかなかったり、大物ゲストの方と純烈が同じ画面の中にいるのが奇跡と思ったり」と笑った。

大物ゲストの名前は伏せられたが、昔、マグロ漁船に乗っていて、兄弟そろって演歌歌手。そのお兄ちゃんのほうだという。リーダーの酒井一圭によれば、釣りのシーンで登場したそうだが、「開始10分ぐらいで、もう釣れたことにして終わろうって(笑)」など、大物ぶりを発揮していたそうだ。「最後は漁師の方に真蛸はないかって。真蛸をほしがっていました」。

一方、小田井涼平は「僕らのキャンプはドタバタといいながらも、僕の中ではシティ派のキャンプを目指しました」と、総括する。

「キャンプをやったことがない方でも、番組を観ていただくことでキャンプができるようになってほしい。それをテーマにしました。サプライズもいろいろありましたが、アミューズメントです。キャンプ場だけじゃなく、(食材調達など)それ以外の場所でも楽しみました。ミッションをクリアするために行って帰って、行って帰ってと、そこはすごくドタバタでしたが、地元の人との交流を通じて、いろいろ教えていただきました。キャンプをやったことがない人にこそ観てほしいですね。今後、キャンプをやろうとしている人にとっては、ヒントになることがたくさんあると思います」

夜に行ったキャンプファイヤーでは、12月11日生まれの白川の誕生日を祝った。「メンバーの愛を感じた」という白川の発言を受けて、酒井が「今回のキャンプのいちばんの見所ちゃう?」と話した。

「僕らはメンバーの誰かの誕生日を祝うことはないんですけど、番組の演出で、白川に一人ずつ本音のメッセージを送りました。純烈も今年で結成10周年です。おかげさまで年末の紅白歌合戦にも今年は3回目の出演をさせていただくことができ、なんとか僕たちの名前を忘れられないようにやって来られました。一人一人が白川に、普段あまり言わないことを言わせてもらったシーンです。あとは全部、しょうもないです(笑)」

見所と言えば、小田井が運転する場面も見逃せないという。

「さっきまでロケをしていて、まだどんな編集がされるのかわかりません。だから見所を言ってもカットされたらどうしようもない。でも、絶対にカットしないだろうなと思うのは僕のドライブシーンです。ドライブフェチの方にはぜひチェックしてもらいたいですね」(小田井)

「小田井さんはナビを観るのがへたくそやねん。ナビが次を右だって言っているのに、ひとつ先のところを右に曲がってしまったりして、Uターンのシーンが満載です。でも、僕らのファン層のおばちゃんには、“あたしもそうやねん”って共感してもらえると思います」(酒井)


バラエティー番組「純烈ドタバタキャンプ!2」はCS放送・チャンネル銀河にて2021年1月17日(日)にスタート。毎週日曜日朝10:00~10:30に、全4回にわたって放送される。

ちなみに、軍資金の残りは11円だったという。「最後はレジで、これ買うのやめますとかやっていたね(笑)」(後上)。

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