純烈の白川裕二郎が左肩腱板断裂を手術。「体を治す1年でした」
純烈の白川裕二郎が12月10日、チャンネル銀河で来年放送される「純烈ドタバタキャンプ!2」の制作発表会に出席した際、治療中である左肩について詳細を語った。
先月25日に左肩腱板断裂のための手術を行い、同番組のロケには固定器具を装着したままの姿で参加したが、明日(12日)には抜糸予定とのこと。大晦日には3度目となる『NHK紅白歌合戦』への出場が予定されているが、固定器具なしの姿でステージに立てそうだと話した。ちなみに腱板とは肩の関節を安定させる働きをもった4つの筋肉の総称のこと。
「術後2週間なので、(左肩は)まだ動かせないけど、年末の紅白の時にはこの固定器具は取って歌えると思います。12日に抜糸する予定です。元々、左肩に違和感があって、ダンスをする時に左肩が上がらない状態でした。でも、去年は忙しくさせていただいていて、病院へ行く暇もありませんでした。それでだんだんと症状が悪化してしまい、これはまずいなと思っていたんですが、今年の2月に後上(翔太)と振り付けの練習をしている際、彼を持ち上げたら“ぶちっ”っていう音が聞こえて、次の日から肩がもうほとんど上がらなくなってしまいました」
「キャンプのロケなので、汚れてもいい恰好で参加しました。あと寒さは足元から来るというので、靴はムートンの靴を履きました」と、ロケのままの姿で会見に臨んだ白川は、病院での診断結果とその後の治療について話す。
「病院で診てもらったら、断裂していると。ずっと違和感があったので、断裂なり何か問題があると思っていましたが、4本ある腱のうち1本が断裂していると診断されました。病院の先生からはまだ40代の若さなので手術をしたほうがいいとすすめられたので、マネージャーと相談して11月25日に手術をさせていただきました。
『純烈ドタバタキャンプ!2』の番組収録では、着替えがきつくて、マネージャーやメンバーに手伝ってもらうという不便さがありましたし、今年は(コロナ禍で)ファンの方に会えない寂しい1年でしたが、自分にとっては元々痛かった左肩の治療ができたので、メンテナンスの年になりました。来年は一日でも早くコロナが収束し、純烈らしい触れ合いをみんなとしたいですね。そうして4回目の紅白出場が叶えられればと願っています」
シリーズ第2弾!『純烈ドタバタキャンプ! 2』(チャンネル銀河)
一泊二日のキャンプに挑んだ純烈のバラエティー番組「純烈ドタバタキャンプ!2」はCS放送・チャンネル銀河にて2021年1月17日から放送開始。毎週日曜日朝10:00~10:30に、全4回にわたって放送される。ゲストとして、若手歌謡ユニットのはやぶさと、大物歌手(秘密だそうだが、歌手になる前は漁師の経験があり、弟も演歌歌手として活躍しているという)も登場する。