
松阪ゆうきが来春、10枚目シングル「桜の木の下で」を発売へ。恒例のクリスマスショーでサプライズ発表し初歌唱
今年10月にデビュー10周年を迎えた松阪ゆうきがクリスマスイブの12月24日、東京・墨田区の東武ホテル レバント東京にて恒例のクリスマスディナーショーを開催。来年3月11日に新曲「桜の木の下で」をリリースするとサプライズ発表し、詰めかけた会場いっぱいのファン300名の前で初歌唱した。同曲は桜を見ながら、亡くなった恋人を想う女性を主人公とした楽曲。通算10枚目のシングルとしてリリースされる。

「クリスマスイブにたくさんお越しいただきありがとうございます。こうして歌わせていただけるのは皆さんの応援のおかげです。短い時間ですが、一生懸命歌わせていただきます」


「松阪ゆうきクリスマスディナーショー2025」は、「きよしこの夜」からスタート。デビュー曲「ふるさと帰り」などを歌唱すると、日本総合伝統芸能集団「喜楽座」による力強い津軽三味線や和太鼓、舞踊のパフォーマンスで「令和夢追い太鼓」を歌い上げた。








第一部のテーマは「和」。民謡歌手・おもだか秋子が「おてもやん」で華を添えると、松阪の民謡の師匠である原田直之氏が登壇。日本民謡界の重鎮である原田氏が「ソーラン節」を披露し、さらに師弟による「佐渡は四十九里」では、松阪が師匠の背中を追うように情感を込めて歌い、師弟の絆を見せつけた。




▲初舞台は2歳。現役高校生民謡歌手としてデビューした おもだか秋子。来年4月21日に歌謡曲歌手「白石あき」としてビクターエンタテインメントからデビューすることが決定している。
第一部のクライマックスは、長編歌謡浪曲「元禄桜吹雪 決闘高田の馬場」だった。ドラマチックな台詞回しと緩急自在な歌唱力で、赤穂義士・堀部安兵衛の世界を描き出し、観客を江戸の情景へと引き込む。まさに和の魂が躍動するステージだった。




休憩を挟んだ第二部は、バンド演奏によるポップな世界の披露。赤いスーツを着こなした松阪は、「恋人がサンタクロース」などをクリスマスムードたっぷりに歌唱すると、今年6月にリリースした9枚目のシングルのカップリング「恋花火」を披露。事務所の後輩である3人組ダンス&ボーカルユニット「TOPRUN(トップラン)」のパフォーマンスを挟んで、客席をラウンドすると、「遥かな人よ」「黄昏のシルエット」など7曲をメドレーで歌った。







さらには最新アルバム『松阪ゆうき プレミアムベスト』から、自ら作詞を手がけた新曲「僕のおばあちゃん」を披露すると、洋楽にチャレンジ。アメリカのポップソング「A Lover’s Concerto」や、映画『タイタニック』の主題歌で、セリーヌ・ディオンが歌唱した「My Heart Will Go On」を歌い上げた。



“スーパーハイブリッドシンガー”として、ここまでクリスマスキャロル、演歌・歌謡曲、民謡、ポップス、洋楽など変幻自在に多彩な楽曲を歌ってきた松阪。本編の最後は最新シングル「まにまにのまに」、そして、サザンオールスターズの「勝手にシンドバッド」で盛り上げた。






▲クリスマスディナーショーにゲストとして登場した3人組ダンス&ボーカルユニット「TOPRUN(トップラン)」。2024年にオーディションを勝ち抜いたHaruhiko、Karen、Taiseiの3人は、2026年3月に「Perfect Love」でのメジャーデビューが決定したばかり。フレッシュで躍動感あふれるパフォーマンスに、松阪も温かなエールを送った。
サプライズの発表はアンコールのステージで告げられた。
「今日は皆様にお知らせがございます。来年3月11日に新曲を発売させていただくことになりました。桜にちなんだ作品です。タイトルは『桜の木の下で』。作詞作曲は美樹克彦先生です」
同曲は、悲しみの中でも笑顔を絶やさず生きる未亡人の姿に美樹氏が感銘を受け、書き下ろした一曲だ。
「仲が良かったご夫婦がいらっしゃって、旦那様が急にお亡くなりになったそうですが、『僕がいなくなっても、いつも笑顔でいてね』とおっしゃっていたそうです。悲しみの中でも、ずっと笑顔で奥様が過ごされているという話を聞いて、先生が作られた曲です」

背後のスクリーンには桜が映し出されると、レコーディングを終えたばかりの10枚目のシングルとなる予定の「桜の木の下で」が初披露された。
残された女性が散りゆく桜の下で、「もう少しだけここにいさせてほしい」「生まれ変わってもあなたに逢いたい」と、今は亡き愛する人を想う切ない歌。松阪自身が「歌いながら泣きそうになりました」と告白するほどだった。
ちなみに「桜の木の下で」のカップリング曲は「ただそれだけのこと」。こちらも美樹氏が手がけるが、失恋の痛みを乗り越えようとする心情を歌った、心地よいリズムの歌謡曲作品になるという。


大ラストは松阪の圧倒的な歌唱力を象徴する「イヨマンテの夜」の大熱唱だった。
「来年は1月2日から歌い始めです。2026年も、働いて働いて働いて働いて働いてまいります!」と、今年の新語・流行語を引用した挨拶で笑いを誘いつつも、アニバーサリーイヤー、そしてその先の飛躍に向けて踏み出した。
松阪ゆうきクリスマスディナーショー2025
セットリスト
第一部
1. きよしこの夜
2. ふるさと帰り
3. 愛の欠片
4. 荒波(喜楽座:和太鼓パフォーマンス)
5. おてもやん(歌唱:おもだか秋子)
6. 令和夢追い太鼓
7. ソーラン節(歌唱:原田直之)
8. 佐渡は四十九里(松阪ゆうき&原田直之)
9. 長編歌謡浪曲「元禄桜吹雪 決闘高田の馬場」
第二部
10. クリスマスキャロルの頃には
11. 恋人がサンタクロース
12. 恋花火
13. 孤独なラストサマー(歌唱:TOPRUN)
14. Perfect Love(歌唱:TOPRUN)
15. ラウンドメドレー
(遙かな人/おーい!しあわせくん/俺の空/好きだよ/伊勢の女/南部恋うた/黄昏のシルエット)
16. 僕のおばあちゃん(松阪ゆうき作詞曲)
17. A Lover’s concerto
18. My heart will go on
19. まにまにのまに
20. 勝手にシンドバッド
アンコール
21. 桜の木の下で(2026年3月11日発売・新曲)
22. イヨマンテの夜
2025年6月11日発売
松阪ゆうき「まにまにのまに」

「まにまにのまに」
作詞/大柴広己 作曲/大谷明裕 編曲/西村真吾
c/w「恋花火」
作詞/友利歩未 作曲/大谷明裕 編曲/西村真吾
徳間ジャパンコミュニケーションズ KCA-91625 ¥1,500(税込)
2026年3月11日発売
松阪ゆうき「桜の木の下で」
「桜の木の下で」
作詞/美樹克彦 作曲/美樹克彦 編曲/古井弘人
c/w「ただそれだけのこと」
作詞/美樹克彦 作曲/美樹克彦 編曲/古井弘人
徳間ジャパンコミュニケーションズ TKCA-91683 ¥1,550(税込)








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