小山雄大が立川市「交通安全市民のつどい」に参加し、一日警察署長に任命。「小さいころから警察官の制服を着るのが夢でした」
小山雄大が9月14日、東京・立川市が実施する秋の交通安全運動(9月21日~9月30日)に先立って行われた「交通安全市民のつどい」にゲスト出演。一日警察署長に任命され、警官の制服姿で交通安全を呼び掛けた。また、歌謡ショーではデビュー曲「道南恋しや」などを歌唱した。
立川市・たましんRISURUホールで開催された「交通安全市民のつどい」。式典の第一部で葛城俊英立川警察署長から委嘱状を交付されると、「とても感激しております。小さいころから警察官の制服を着るのが夢でしたので身の引き締まる思いでいっぱいです! 今日は最後までよろしくお願いします!」と笑顔ながらも、任命された大役に、緊張の面持ちを見せた。
続いて立川国立地区交通少年団と「交通安全宣言」を表明。小山は「世界一の交通安全都市東京を目指して立川市から交通事故をなくします」と高らかに宣言した。
第二部「交通安全教室」では交通安全に関するクイズでは、集まった観客と楽しみながら、交通ルールについて学んだ。
3問中2問正解した小山は「今はレンタルなどで自転車に乗ることも増えたので、今日改めて交通ルールを学べて、とても良い機会でした。また一人一人の安全への意識が交通事故を減らすことにつながると思います」とコメント。
そして第三部では小山雄大による歌謡ショー。警官の制服からスーツに着替え登場すると、「椿咲く島」やデビュー前に事務所の先輩である三山ひろしのステージで歌ったことがあるという北島三郎「なみだ船」、そして今年4月10日に発売し、思い入れのある地名が歌詞中に多数登場するというデビュー曲の「道南恋しや」を披露。アンコールでは歌手を志したきっかけであり憧れの存在と語る、氷川きよしの「大井追っかけ音次郎」をカバー。全4曲を熱唱した。
小山は、「私はいつもヘルメットなどを準備し、タイヤやチェーンなどに故障がないか確認してから自転車に乗っています。歌も同じく確認や準備を怠らずに、この先も頑張っていきたいです!」と力強く語った。
2024年4月10日発売
小山雄大「道南恋しや」
Profile
小山雄大(こやまゆうだい)
2003年3月5日、北海道札幌市生まれ。2歳のころから、テレビで流れる氷川きよしの曲を聴いて歌い始める。4歳の時から本格的に民謡を習い始め、小学二年生からは三味線も弾き始める。2009、2011、2015年には道南口説節全国大会幼年の部、少年一部、少年二部でそれぞれ優勝。2012、2015年には全大阪みんようジュニアフェスティバル全国大会にて第二部、第三部で優勝するなど様々な賞を受賞。
NHK「NHKのど自慢」、テレビ東京「カラオケバトル」、フジテレビ「ミライ☆モンスター」他テレビ番組の出演も増えるなか、2016年より作曲家・弦哲也氏の元でレッスンを受け、歌唱力が大幅に向上。同年、「NHKのど自慢」チャンピオン大会において氷川きよしの『獅子』を歌いグランドチャンピオンに輝く。2018年に上京し、デビューに向けてさらに研鑽。2024年4月10日、キングレコードより「道南恋しや」でデビュー。特技はマジック。
キングレコード 小山雄大ページ
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=46617
小山雄大 商品ページ
https://www.kingrecords.co.jp/cs/g/gKICM-31134/