小山雄大のセカンドシングルは母がテーマ。3月5日、「じゃがいもの花」をリリース! 「いつかは単独コンサートで晴れ姿を!」
小山雄大が3月5日に待望のセカンドシングル「じゃがいもの花」をリリースすることが決定。1月7日に都内スタジオで行われたレコーディングを公開した。
小山雄大は北海道札幌市出身。2009、2011、2015年に道南口説節全国大会幼年の部、少年一部、少年二部で優勝するなど民謡の世界で活躍。2016年からは作曲家・弦哲也氏の元でレッスンをスタートされた。2024年4月には「道南恋しや」でメジャーデビューし、同年の「第66回輝く!日本レコード大賞」で新人賞を受賞した。
セカンドシングルとなる「じゃがいもの花」は全国の母へ向けたメッセージソング。前作「道南恋しや」同様、作詩にさわだすずこ氏、作曲に恩師・弦哲也氏を迎え、「全国民の孫」から「全国民の息子」へと成長した小山自身の等身大ストーリーともいえる作品となる。カップリングには土佐の海を歌った「沖の島遥か」が収録される。
「『道南恋しや』で昨年デビューしまして師匠の弦先生、さわだ先生、松前(ひろ子)社長、三山(ひろし)先輩にたくさんご指導いただき、またファンの皆様にもたくさんの応援をいただいて目標であった日本レコード大賞新人賞を受賞することができました。ありがとうございました」
デビューした昨年を振り返った小山は新曲「じゃがいもの花」について、「母親を想う気持ちが力強く繊細に表現されており、私の等身大をそのまま歌ったような楽曲です。弦先生、さわだ先生からまた素敵な曲をいただき、感動しております」と言葉を続けた。
「『花言葉は 恩返し… 見せたい 俺の晴れ姿』という歌詩があるのですが、2025年はこの『じゃがいもの花』でお世話になったファンの皆様、弦先生、松前社長、三山先輩、そして母に恩返しできるように頑張ります! そしていつかは単独コンサートで晴れ姿を見せたいです!」
レコーディングには弦哲也氏と さわだすずこ氏も同席した。
弦氏は「さわだ先生から『じゃがいもの花』の歌詩をいただいた時はうれしいようなびっくりしたような気持ちだった。これからも一歩一歩、歌手として人間として大きくなっていってほしい」と小山を激励すると、さわだ氏は「『じゃがいもの花』のテーマは母です。母子家庭で育った彼の背景を考えながら歌詩を書いていた時は泣いてしまいました」と涙ぐんだ。
さらにこの日、「奥尻島観光大使」に加えて「江差観光ふるさと大使」にも任命されたことが発表された。
小山は「江差は江差追分の大会で毎年のように訪れていて思い入れの深い場所なのでとてもうれしいです!」と感激。任命式は2月1日、「第25回冬江差”美味百彩”なべまつり」内にて行われる予定だ。
得意のマジックでも日本マジックファンデーション「The Japan Cup 2025年著述放送文化賞」を受賞した小山。歌とマジックの二刀流にますます磨きがかかる一年になりそうだ。”マジックボイス“ 小山雄大の2年目の挑戦が始まる。
2025年3月5日発売
小山雄大「じゃがいもの花」
「じゃがいもの花」
作詩/さわだすずこ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
c/w「沖の島遥か」
作詩/紺野あずさ 作曲/弦哲也 編曲/猪股義周
キングレコード KICM-31164 ¥1,500(税込)
心の琴線に触れる温かく切ない表現力と民謡で鍛えられた芯の強い歌声で、全国の母へ歌を届ける小山雄大の新たな旅が始まる。
キングレコード 小山雄大ページ
https://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=46617