
圧倒的エンターテインメント! 明治座『中村雅俊芸能生活 50周年記念公演』のレトロポップなメインビジュアルが解禁
芸能生活50周年を迎える中村雅俊が明治座で上演する『中村雅俊芸能生活 50周年記念公演』のメインビジュアルが発表された。
俳優、歌手として、長きにわたり第一線を走り続ける唯一無二のアーティストである中村のその集大成ともいえる記念舞台が、6月2日~同月18日まで上演される『中村雅俊芸能生活 50周年記念公演』だ。
昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』と、コンサート『MASATOSHINAKAMURALIVE -look back with smile , look ahead with pride.-』による豪華二本立ての構成で、中村の魅力が存分に楽しめる。
とくに第1部で上演される昭和歌謡音楽劇には、コロッケや久本雅美をはじめ、林翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子といった錚々たる顔ぶれが集結。「歌って踊って笑って泣けるハートフルコメディ音楽劇」のキャッチフレーズに相応しいエンターテインメント作品が届けられる予定だ。
明治座公演に向けて中村は「50年! 長い道のりを良くやってきたなという自負と改めて前を見て、これからが長い道なんだという自覚が生まれています」と気合いを入れている。
公演チケットは4月 21 日(日) 10:00 ~から電話先行予約がスタートし、一般販売は 4 月 28 日(日) 10:00~予定されている。詳細は明治座ホームページへ。
明治座 中村雅俊芸能生活 50周年記念公演サイト
https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2024_06/
【公演名】『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』
第一部 どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~
概要:中村雅俊の楽曲と同名タイトルの本作は、本公演のために書き下ろされた新作音楽劇。登場人物の心情を昭和歌謡で表現しながら、笑いがありつつもホロっと泣けるような、どこか懐かしくあたたかみのある物語となる。
上演台本・演出・振付にあたるのは、ミュージカルを多く手掛けてきた玉野和紀。脚本は、演劇にとどまらず映像にも活躍の場を広げる堤泰之が務める。
昭和を代表する歌謡曲のメロディーに乗せながら軽快なタッチで描く、踊って歌って笑って泣けるハートフルコメディ音楽劇は必見!
あらすじ:宮城県のとある田舎町。海岸近くにある「スターリバー・カフェ」は、50年前に星川誠の両親が開いたカフェ&バーである。店は小綺麗でアメリカンレトロな内装なのだが、古くて汚いジュークボックスが異彩を放っている。何故なら東日本大震災で店は流され、ジュークボックスだけが形をとどめていたからだ。10年前、誠は店を再建する際、このジュークボックスを店内に置こうと決めた。そして2024年のある日、動かないはずのジュークボックスが音楽を鳴らし始める・・・。
【構成・演出・振付】玉野和紀
【脚本】堤 泰之
【出演】中村雅俊、コロッケ、久本雅美
林 翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子(特別出演)
小林美江、我 膳導、兵頭有紀、松島 蘭、千葉さなえ、神谷玲花、小山侑紀、西田雄紀、千葉のぶひろ
第二部 MASATOSHI NAKAMURA LIVE -look back with smile look ahead with pride.-
「ふれあい」「俺たちの旅」「恋人も濡れる街角」をはじめとしたヒット曲はもちろん、明治座ならではの趣向を凝らした演出で魅せる、デビュー 50 周年を記念した特別なステージ。
【公演日程】2024年6月2日(日)~6月18日(火)
【会場】明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
【開演時間】 12:00/15:00/17:00
【料金(税込)】 S席 13,000 円 A席 7,000 円
【チケット販売】
電話先行予約:4月 21 日(日) 10:00 ~17:00
一般販売: 4 月 28 日(日) 10:00~
明治座チケットセンター: 03‐3666-6666 (10:00 ~17:00)
【企画・製作】明治座
【公演サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2024_06/
出演者プロフィール
中村雅俊(なかむらまさとし)
俳優、歌手。1951年、宮城県牡鹿郡女川町生まれ。1973年、慶應義塾大学在学中に文学座附属演劇研究所に研究生として入所。1974年、「われら青春!」の主役に抜擢されデビュー。同作挿入歌「ふれあい」で歌手としてもデビューを果たし、100万枚を突破する売上を記録した。「俺たちの旅」の他、現在までに連続ドラマ34本を含め、出演作品は100本を超える。また、コロナ禍を除き、毎年行ってきた全国コンサートは1500回以上。近年では俳優、歌手のほか、ナレーションも行うなど、幅広いジャンルで活躍を続けている。今年、芸能生活50周年を迎える。
コロッケ(ころっけ)
1980年、「お笑いスター誕生」でデビュー。TV・ラジオ等に出演する傍ら、全国各地でのものまねコンサート及び、明治座をはじめとした大劇場での座長公演を定期的に務める。現在のものまねレパートリーは300種類以上。受賞歴も多く、2016年2月には「ものまねタレントの代名詞的な存在になり、唯一の特徴をデフォルメする独特のパフォーマンスはピカソの領域にまで達した」と評価され、日本芸能大賞を受賞した。 ものまね界はもちろん、俳優としても活動するなど、エンターテイナーとして常に新境地を開拓している。
久本雅美(ひさもとまさみ)
劇団ヴォードビルショーを経て、1984年に柴田理恵や佐藤正宏らと共にWAHAHA本舗を設立。舞台女優に加え、テレビのバラエティ番組にも活躍の場を広げる。1993年より「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢され、一躍お茶の間の人気者に。以降はMCとしても才能を発揮し、数々の番組を担当。現在は「秘密のケンミンSHOW極」や「ヒルナンデス!」でレギュラーを務めている。明治座には2023年3月『大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)』で初登場。大好評を博した。