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中村雅俊が明治座で「芸能生活50周年記念公演」を開催へ。コロッケや久本雅美を迎え夢のステージを!

俳優、歌手として、長きにわたり第一線を走り続けるアーティスト、中村雅俊が芸能生活50周年を記念して明治座で記念公演を行うことが発表された。共演に言わずと知れた“ものまね界のレジェンド”コロッケと、司会から女優までマルチな才能を発揮する“コメディエンヌ”久本雅美を迎え、6月2日に開幕。同月18日まで上演される。

中村雅俊は1974年のデビュー以来、テレビドラマ、映画、舞台、音楽と様々なジャンルで活躍。明治座には2016年に初登場し、2019年に上演したデビュー45周年アニバーサリー公演は、幅広い層から支持され大きな話題となった。

『中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演 』は、中村のキャリア50年を集大成とした夢のステージとなり、コメディとコンサートの二本立てで構成され、中村の魅力をあますところなく楽しめる。

第一部は、本公演のために書き下ろされるオリジナルコメディだ。登場人物の心情を昭和歌謡で表現しながら、笑いがありつつもホロっと泣けるような、どこか懐かしくあたたかいストーリーとなる。

構成・演出・振付にあたるのは、ミュージカルからコンサートまで、多彩な作品を手掛ける玉野和紀。脚本は、演劇にとどまらず映像にも活躍の場を広げる堤泰之が務める。古き良き昭和のメロディーに乗せながら軽快なタッチで描かれる、笑いと涙のハートフルコメディは必見だ。

そして、第二部のコンサートでは、「ふれあい」をはじめとしたヒット曲はもちろん、明治座ならではの趣向を凝らした演出で、中村雅俊50年の歩みを振り返る。

中村は「50年! 長い道のりを良くやってきたなという自負と改めて前を見て、これからが長い道なんだという自覚が生まれています」と、明治座公演に向けて気合いを入れている。

~公演概要~
【公演名】 『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』
第一部 新作コメディ
第二部 コンサート
【構成・演出・振付】玉野和紀
【脚本】堤 泰之
【企画・製作】明治座
【出演】中村雅俊 コロッケ 久本雅美 ほか
【公演日程】2024年6月2日(日)~18日(火)
【会場】明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)
【公演サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2024_06/

出演者プロフィール
中村雅俊(なかむらまさとし)
俳優、歌手。1951年、宮城県牡鹿郡女川町生まれ。1973年、慶應義塾大学在学中に文学座附属演劇研究所に研究生として入所。1974年、「われら青春!」の主役に抜擢されデビュー。同作挿入歌「ふれあい」で歌手としてもデビューを果たし、100万枚を突破する売上を記録した。「俺たちの旅」の他、現在までに連続ドラマ34本を含め、出演作品は100本を超える。また、コロナ禍を除き、毎年行ってきた全国コンサートは1500回以上。近年では俳優、歌手のほか、ナレーションも行うなど、幅広いジャンルで活躍を続けている。今年、芸能生活50周年を迎える。

コロッケ(ころっけ)
1980年、「お笑いスター誕生」でデビュー。TV・ラジオ等に出演する傍ら、全国各地でのものまねコンサート及び、明治座をはじめとした大劇場での座長公演を定期的に務める。現在のものまねレパートリーは300種類以上。受賞歴も多く、2016年2月には「ものまねタレントの代名詞的な存在になり、唯一の特徴をデフォルメする独特のパフォーマンスはピカソの領域にまで達した」と評価され、日本芸能大賞を受賞した。 ものまね界はもちろん、俳優としても活動するなど、エンターテイナーとして常に新境地を開拓している。

久本雅美(ひさもとまさみ)
劇団ヴォードビルショーを経て、1984年に柴田理恵や佐藤正宏らと共にWAHAHA本舗を設立。舞台女優に加え、テレビのバラエティ番組にも活躍の場を広げる。1993年より「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢され、一躍お茶の間の人気者に。以降はMCとしても才能を発揮し、数々の番組を担当。現在は「秘密のケンミンSHOW極」や「ヒルナンデス!」でレギュラーを務めている。明治座には2023年3月『大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)』で初登場。大好評を博した。

 

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