福田こうへいと作詞の荒木とよひさ氏が初タッグ。福田節の光るニューシングル「天空の城」が4月12日発売
福田こうへいが4月12日、待望のニューシングル「天空の城」を発売した。今作の作詩は荒木とよひさ氏。11年の福田の歌手活動の中で初めてのタッグとなる。作曲は水森英夫氏。
荒木氏が福田の作品に参加することになったきっかけは、テレビで福田が荒木氏の手がけた作品をカバーしているのを聴いて、「いつか福田こうへいに曲を書いてみたい」と思ったことだったという。
いっぽう、水森氏は、日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞した2020年のヒット曲「筑波の寛太郎」を手がけており、福田作品の歴史の貴重な1ページを作った立役者のひとりだ。
そんな両氏が作り上げた「天空の城」は白雲が立ち込めるなかで雄々しくそびえ立つ城に、無骨な男の生き様を重ねて唄った、福田節の光る楽曲。福田こうへいらしさと新しい魅力がつまった作品となっている。