坂本冬美がファン待望の新曲「再会酒場」を5月10日に発売。「男の火祭り」以来、10年ぶりの元気で硬派な男歌に「心躍らせています」

▲撮影：田中聖太郞

デビュー37年目に入った坂本冬美が5月10日に新曲「再会酒場」をリリースすることがわかった。カラオケファンからの絶大なる支持を受けてロングセールス継続中の「酔中花」の発売から1年ぶりとなる新曲のリリース。ファン待望の力強くキレのある、明るく元気でどこまでも硬派な男歌の誕生となる。

坂本の真骨頂「男歌」で勝負!　坂本冬美らしい力強くキレのある男歌にはファンも多く、待ちに待った待望の新曲となる。

明るく元気で硬派な男歌は2013年の「男の火祭り」以来なんと10年ぶり。同曲は『NHK紅白歌合戦』でも4回歌唱しており、日本を元気にした作品の一つである。

「再会酒場」のテーマは新型コロナウイルスが、今年5月8日から季節性インフルエンザと同じ「5類」へと引き下げられる流れも受け、しばらく低迷していた飲食業界、酒場を、そして日本を盛り上げることができる応援歌になってほしいとの願いを込めて制作された。

坂本冬美コメント
がまん我慢の3年間。ようやく解き放たれた開放感の中で、久しぶりの再会に乾杯。私自身もここ数年、様々な女性を演じて来ましたが、久々にスカッとした男唄との再会。皆さんと共に盃をあげたいと、心躍らせています。

作家陣は「酔中花」コンビの作詞・吉田旺と作曲・徳久広司が今作も手掛けており、編曲は南郷達也だ。

そしてカップリングには、坂本がこれまで影響を受けた演歌の名曲をカバーする”ENKA”シリーズ第2弾アルバム「ENKA Ⅱ ～哀歌～」から「酒よ」(オリジナル吉幾三)を収録。新たなチャレンジを続ける37年目の坂本の新曲「再開酒場」が今から待ち遠しい。

「再会酒場」
作詞／吉田旺　作曲／徳久広司　編曲／南郷達也
c/w「酒よ」
作詞・作曲／吉幾三　編曲／坂本昌之
ユニバーサルミュージック　UPCY-5117　￥1,400（税込）