北山たけしが大漁ヒットで恩返しを! 「風物語」にしん街道北上キャンペーンの出陣式。街道沿いの観光大使制覇へ目指す700キロ!
今年、4月21日に発売したシングル「風物語」をリリースした北山たけしが楽曲のテーマでもある「にしん漁」にスポットに当てたキャンペーンを展開中だ。
このキャンペーンでは、北海道最南端の松前町から最北端の稚内市までの総延長700キロメートルを結ぶ街道にある市町村の観光大使全制覇を目標に、“にしん街道北上キャンペーン”を展開する。
12月2日にその出陣式を行った北山は、「2022年こそは、歌の舞台となった、にしん漁に命をかける皆さんに実際に会いに行って、『風物語』を届けたいと思っています。大漁ヒットで、お世話になった方々に恩返しできるよう頑張ります!」と力を込めた。
現在までに北山が北海道の街道沿いの大使を獲得しているのは、「泊村観光大使」「岩内町観光大使」「寿都町ふるさと大使」「しままき応援大使」「八雲町まちづくり大使」「江差観光ふるさと大使」「奥尻島観光大使」の合計7カ所。今年はコロナ禍で、北海道に行くことは叶わなかったが、来年こそは北上キャンペーンを再開したいという思いから、出陣式が実施された。
北山は、にしん漁に命を懸けて生活をしている人々の歌でもある「風物語」を縁に、楽曲とともに街道の魅力を全国にPRしていく。
2021年4月21日発売
風は100年前と変わらず
北山たけし「風物語」
2021年に北山たけしが歌う新曲「風物語」は、自身が10年越しで熱望していた作曲家・浜圭介氏の手により手がけられた作品。北海道のニシン漁に携わる人々の姿や時代は変わろうとも不変なもの、大切な心を北山が新たな歌唱法に挑戦し力強く歌う。「命がけで漁をしている皆さんの叫びみたいな感じの曲ですので、熱く強く。サビは100年の風をいっぱい浴びながらそこに向かって歌っているような雰囲気で叫んでいただきたいなと思います」(北山)