美空ひばり33回忌。6月24日の命日に東京タワー＆横浜マリンタワーが紫色にライトアップ！

国民的歌手、美空ひばりが1989年に旅立って今年で33回忌を迎えるが、命日となる6月24日、美空の栄誉を称える場として、また芸術・文化・芸能・報道・観光およびコロナ禍で闘う医療従事者への感謝を伝える場として、同日夜、東京タワーおよび、美空が生まれた神奈川県の横浜マリンタワーが美空のイメージカラーである紫色にライトアップされる。

この記念ライトアップは、ファンが参加する「美空ひばり33回忌オンライン法要」の収益金と、協賛各社からの支援により実施される。東京タワーおよび横浜マインタワーが紫色にライトアップされるのは、6月24日夜7時20分頃から。ライトアップは同日24時まで（追記：マリンタワーは同日20時まで）。

美空ひばり33回忌記念 東京タワー＆横浜マリンタワー・ライトアップ
日時：2021年6月24日 19:20～

杉劇ひばりの日2021　ギャラリー展
磯子が生んだ「昭和の歌姫」美空ひばりと旧杉田劇場
日時：2021年6月23日（水）～29（火）
時間：10：00～17：00（初日は12：00から。最終日は16：00まで）
会場：杉田劇場（横浜市磯子区民文化センター杉田劇場　4階　ギャラリー）
https://www.sugigeki.jp/

入場料：無料
主な展示物：少女時代の写真、ひばり御殿の上棟式と祝宴、杉田劇場に出演時のポスター、当時の新聞記事や広告など。
問い合わせ：TEL 045-771-1212

美空ひばりは昭和12年5月29日（土）、横浜市磯子区滝頭で鮮魚店「魚増」を営む加藤増吉・喜美枝の長女として生まれた。のちに“昭和の歌姫”として大スターとなり、平成元年には国民栄誉賞を受賞する。その初舞台については上大岡の風呂屋、神社の神楽殿など諸説あるが、「劇場」と名の付く施設に出演したのは、昭和21年3月の旧杉田劇場が初めてだった。それから1年も経たないうちに、美空は新聞紙上をにぎわし、県内各地の劇場に出演することになる。「杉劇ひばりの日2021　ギャラリー展」では、美空が短期間でスターに昇りつめていくまでの経緯を、新しく発掘されたお宝写真や資料をもとに振り返る。

外部リンク（ダウンロード）
美空ひばりギャラリー展PDF（チラシ表面）
美空ひばりギャラリー展PDF（チラシ裏面）

崎陽軒が美空ひばり33回忌に特別チャーハン弁当を発売！
横浜出身の“昭和の歌姫”こと美空ひばりが6月24日に33回忌を迎えるにあたり、その功績に敬意を称し、数量限定で特別な弁当を発売する。冷凍保存、電子レンジで簡単調理が可能な「おうちで駅弁シリーズ チャーハン弁当」の美空ひばり33回忌特別仕様で、美空の写真とサインが入った特別パッケージに、チャーハン、昔ながらのシウマイ2個、鶏のチリソース、筍煮が入る。販売価格は650円（税込）。数量限定。クール宅急便（冷凍）で発送される。詳細は崎陽軒HPへ。

美空ひばりさん三十三回忌 おうちで駅弁シリーズ チャーハン弁当《冷凍便》

※6月24日（木）より6月30日（水）までの期間、崎陽軒一部直営店舗にて「美空ひばりさん33回忌 みんなの願いが叶ったお弁当」（税込1,150円）も販売される。こちらは完全予約制となる。
詳しくは崎陽軒内 特設ページへ