石原詢子がYouTubeで生配信。新曲「ただそばにいてくれて」のできあがるまでを報告。愛猫「だいず」と「きなこ」も登場
石原詢子が5月19日夜、新曲「ただそばにいてくれて」の発売を記念して、自身のYouTube公式チャンネル「詢ちゃんねる」で「石原詢子 新曲『ただそばにいてくれて』発売当日YouTubeスペシャル生配信」と題した配信を行った。
配信では、石原にとって新境地となる新曲ができあがるまでの過程を詳細に報告するとともに、カラオケ・レコーディング風景や、ミュージックビデオ撮影、ジャケット撮影の様子なども初公開した。ミュージックビデオではアルバムを眺めている石原が映っているが、石原の愛猫「だいず」と「きなこ」の写真が貼ってあったという。スタッフが石原の笑顔を引きだそうと準備してくれたという。さらに配信終盤にはその「だいず」と「きなこ」も登場(スペシャルゲスト?)。「この子たちのおかげで(コロナ禍による)つらい日々を乗り越えることができた」と話していた。
新曲「ただそばにいてくれて」は、石原がオリジナルシングルとしては初めてポップス系の楽曲に挑戦した作品。石原がラブコールを送ったシンガーソングライターの古内東子が作詞・作曲を手がけ、大切な人(恋人や家族、友人、ペットなど身近にいるかけがえのない人)へ”ありがとう”を伝えるメッセージソングとなっている。
アーカイブ配信中!
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新曲発売日に公開された「ただそばにいてくれて」のミュージックビデオ(ショートバージョン)
2021年5月19日発売
今、届けたい“ありがとう”
石原詢子「ただそばにいてくれて」
「ただそばにいてくれて」は、「何かみなさんの心が温まるようなメッセージソングを、そして、つらいこの状況の中で心の支えとなってくれた人たちに“ありがとう”と歌を通じてお届けしたい!」という石原の思いを、シンガーソングライターの古内東子が作品に仕上げた。オリジナル曲として初めてJ-POPを歌う石原にとって新境地となる曲。
一方、カップリング曲の「ひと粒」は切ない恋心が描かれた曲となっている。
古内東子「THEな感じの切ないラブソングを歌っていただこうと、等身大の大人の女性の恋心を描きました。こちらの曲に登場するのは、やっぱりお着物姿の詢子さんもいいな、なんて思ったりもしながら。そんな妄想も楽しかったです」
石原詢子「“THE古内東子節”と言いますか、東子さんの持つ魅力のひとつ“やさしさ” “切なさ” ”いとしさ”が、あらゆるところに散りばめられています。『カップリングに持って来ちゃうのもったいないんじゃない?』っていうぐらい素敵な歌です。「私の話つまらないでしょう」という歌い出しの歌詞がすごくインパクトがあって、べつに悲しくもないし、うれしくもないんだけど、好きになってしまって、何かこう泣きたくなってしまうような。そういう気持ちってありますよね。女性にかぎらず、男性にしても。そんな誰もが経験した恋心を綴った歌になっています」