松永ひとみさんが逝去。浴室で倒れているところを発見

松永ひとみさんが今年1月19日に亡くなっていたことがわかった。所属レーベルの日本クラウンと松永ひとみ後援会事務局が1月26日、公式ホームページで明らかにした。葬儀については、親族のみで執り行われたという。享年53。

松永さんは郷土芸能「青森県手踊り」の「12代名人位」を最年少の14歳で獲得し、1922年、「海峡平野」で日本クラウンよりデビュー。特技のフラメンコを生かした演歌とフラメンコのコラボライブを開催するなど精力的に活動していた。最後のシングル曲は歌手活動26年を迎えた2018年、2年半ぶりにリリースされた「歌の神さま!」。21作品目の曲で、バースデーイベントでは「歌手をやめようと思った時もありましたが、ファンの皆様に支えていただきました。ファンが私のとっての神様です」と話していた。

関係者の話によると、自宅の浴室で倒れているところを発見されたという。浴室で転倒した際に頭部を強打し亡くなったとみられている。

関連記事一覧