東京力車が三波春夫の命日に新曲レコーディング。三波のヒット曲に息吹を吹き込んだ「Sole!~おまんた囃子~」で日本中を照らす!
東京力車が新曲「Sole!~おまんた囃子~」(ソレ!おまんたばやし)を7月20日にリリースすることが決まり、テイチクレコードの大先輩・三波春夫の命日である4月14日にレコーディングを行った。
東京力車は、東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫である石橋拓也、渡邊善央、白上一成、田井裕一から結成されたユニット。古き良き時代の日本の伝統文化を、令和の今に伝えることをモットーに、“元気”と“笑顔”を届ける唯一無二のパフォーマンスユニットとして知名度が急上昇中だ。2020年の「天下御免の伊達男」、2021年の「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」では、2作続けて発売初週にオリコン演歌歌謡ランキング1位を獲得している。
今作は「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」に続き、三波春夫の楽曲に挑戦した意欲作。三波といえば、「チャンチキおけさ」、「世界の国からこんにちは」など数え切れないほどのヒット曲があり、昭和から平成へと多くの方々に親しまれてきたが、今回、東京力車が選んだのは「おまんた囃子」だった。
新潟県長岡市出身の三波が、1975年に地元から依頼を受け作詞作曲を手がけたヒット曲で、地元糸魚川市では、毎年「糸魚川おまんた祭り」で多くの市民が曲に合わせて踊るなど、長年にわたって愛され続けいている。
日本を歌で明るく照らし続けた三波春夫のように、東京力車の4人は“日本を元気に明るく”すべくこの楽曲を次の勝負曲として選んだという。
そして、三波春夫の命日である4月14日、メンバーからの強い意志もあり、都内のスタジオでレコーディングが行われた。並々ならぬ思いでレコーディングに挑んだリーダーの石橋は「三波春夫さんが当時『新しい祭りを創る。新しい歌を創る。人間として一番倖せな時である』と残した言葉があります。偉大な先輩のこの大切な『おまんた囃子』を、前作に続きヒャダインさんに東京力車の楽曲として作っていただきました。この言葉にある新しい形で僕たちは、地元の大切さ、日本全国中笑顔や元気を与えることなどを伝えていきたいと思っています」と語った。
前作に続き今作「Sole!~おまんた囃子~」も前山田健一(ヒャダイン)が原曲に新たな歌詞とメロディーを付与した。タイトルの”Sole(ソレ)”はイタリア語で太陽を表す。明るく力強く昇る太陽と、日本の伝統の掛け声「ソレ!」を掛け合わせた東京力車にぴったりのタイトルだ。
昨年、演歌・歌謡曲界隈を激震させた”三波春夫×東京力車×ヒャダイン“という異例のタッグが1年ぶりに帰ってくる。明るい歌声で日本中を照らし続けてきた大先輩・三波春夫の背中を追い、東京力車が日本を歌とパフォーマンスで明るくする。
なお、4月27日にはテイチクエンタテインメントYouTubeチャンネルで、新曲発売を記念したネットサイン会が開催される。時間は19:00~。その他キャンペーン情報などの詳細はテイチクのホームページへ。
■テイチクエンタテインメント
http://www.teichiku.co.jp/artist/tokyo-rickshaw/
■東京力車オフィシャルサイト
https://unit.tokyo-rickshaw.tokyo/
2022年7月20日発売
東京力車「Sole!~おまんた囃子~」
通常盤A
「Sole!~おまんた囃子~」
c/w「友よ~夢の旅人~」
テイチクエンタテインメント TECA-22033 ¥1,350(税込)
通常盤B
「Sole!~おまんた囃子~」
c/w「僕という存在の記録」
テイチクエンタテインメント TECA-22034 ¥1,350(税込)
特別限定盤
シングルCD+エムカード1枚封入(ジュエルケース仕様)
1. Sole!~おまんた囃子~
2. Sole!~おまんた囃子~(オリジナルカラオケ)
テイチクエンタテインメント TECA-22035 ¥1,350(税込)
※特別限定盤には、表題曲のミュージックビデオが観られるエムカードが封入(当たり機能当選者にはさらに特典映像も)。絵柄は全10種のうち1枚がランダムに入る。