
猫星茶々の演歌みち~祝・10周年!はやぶささんの新曲「サンキュ!ピース」はワールドワイドな応援ソング。みんなで盛り上がろう!〜
今年、デビュー10周年を迎えた新世代歌謡グループ・はやぶささん。オトカゼでも「新世代SPIRIT」が好評連載中のお二人は、7月14日に10周年を記念する新曲「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」をリリースされました。いつお会いしても元気で優しく、とっても楽しいはやぶささんに、オトカゼ特約レポーターの猫星茶々が会いに行ってきたにゃ!
新曲は皆さんと同じラインに立って、同じ気持ちで歌える応援ソング
はやぶささん、お久しぶりですっ。今日は茶々がインタビューにやってきたにゃ~!
ヒカル 茶々ちゃんお久しぶり!
ヤマト 今日はよろしくお願いします!
うれしいにゃ~。ヒカルさん、ヤマトさん改めてデビュー10周年おめでとうございます!!
ヒカル・ヤマト ありがとうございます!
さっそくですが、10周年を記念する新曲「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」が発売になりますね。たくさんの人たちの歓声とかが入っていて、とっても盛り上がる曲ですよね。
ヒカル 最初にデモテープで『今度はこの歌を』といただいた時は、正直不安が大きかったんです。『大丈夫かな、歌えるかな?』って……。でも、レコーディングを終えて、番組の収録などで歌わせていただいたりしていくうちに、自分たちに合っている歌だなって思えるようになりました。これまでに色々な曲に挑戦させていただいてきたからこそ、こういう曲もリズムに乗って歌えるのかなって。やっぱり、10年間僕たちを見続けてくださっているスタッフさんのご意見というのはすごいなと、ありがたかったです。
ヤマトくんはいかがですか?
ヤマト 皆さんと、“手と手をとって一緒に乗り越えていきましょう”というテーマで、今のこういう状況にピッタリな曲だなと思いました。それにしても、すごくスケールが大きい曲ですよね。
ワールドワイドな応援ソングというか、全人類に向けてサンキュ!みたいな、老若男女、世代、国籍とか問わずいろんな人々の心に届く歌だよね。
ヤマト これまで僕たちが歌ってきた応援ソングは、「頑張っていこうよ、僕たちもがんばるから」のような曲が多かったんですが、これは皆さんと同じラインに立って、同じ気持ちで歌わせていただける応援ソングだと思いましたね。
ヒカル 新しいはやぶさの一面をどんどん切り拓いていこう、オリジナリティーを追求しようというスタッフの皆さんの思いが伝わってきました。その思いに応えたいです。実は、今回のレコーディングは1回じゃ納得できなくて、3回以上やらせていただいたんですよ。
レコーディングはどんな感じだったの?
ヒカル なかなかOKも出なくて、自分たちもこの曲が馴染むまでに少し時間がかかりました。そのうちに、ちょっと二人だと寂しいな、どうしても元気のいいサウンドに今一歩近づけないみたいな感覚があって、スタッフの皆さんと相談して辰巳ゆうとくんに参加してもらえないかな、とお願いしました。
そうだったんだ!
ヤマト 辰巳くんの声が加わったら一気にまとまりがよくなりました。
ヒカル 辰巳くんはすごい。基本的な歌唱力がすごくあるし、堂々としてて頼もしい。この曲は全部ユニゾンになっているんです。ソロパートも歌ったりしてみたんですけど、そこになると急に元気が半減したように聴こえたんですよね。『これはみんなで歌った方がより伝わるよね』というスタッフさんのお声もあり、こういう歌は全員一緒に歌った方が僕たちも心強いですね。
ヤマト 気分もあがるしね。今ではすごく気持ちよく歌えるようになってきたので、発売したらどんどんキャンペーンで回りたいですね。
歌っていて特に難しかったところはありますか?
ヤマト 個人的には、そんなに音の起伏がある歌ではないので、ハイテンションに歌っているという印象に持っていく歌い方とか、気持ちの持っていき方。あとはどこでブレスをしようかは結構悩みましたね。
お酒飲んで歌ったらテンションアゲアゲで良くなったりして?(笑)
ヤマト 歌にならなくなります(笑)。「サンキュ!ピース」じゃなくて「インシュ(飲酒)!ピース」になっちゃいますよ!
うまいっ!!(笑) ヒカルくんは?
ヒカル 5、6行目はものすごく自分なりに長い時間をかけて練習したんです。なかなかうまく歌えなくて……。でも納得できるように歌えるようになったら、なんであんなに苦労していたんだろうって、歌って不思議だなぁと、慣れるということは大事だなって思いました。今はとても楽しくなりました!
とてもひとりきりじゃ難しいことは
助けあうそれこそが仲間であり、家族だよ
(「サンキュ!ピース」歌詞より)
それぞれの学生時代、故郷での思い出
Aタイプのカップリング曲「ふるさとの桜」はどんな曲ですか?
ヤマト 今、故郷に帰りたくても帰れない方がたくさんいらっしゃると思います。それぞれの故郷の、桜という節目の時期に咲く花にたとえて夢半ばの岐路に立っている気持ちを歌っています。こういう時だからこそ皆さんに故郷を思い出していただきたいし、これは泣かせるというか人間味がある、じっくり聴いていただきたい作品ですね。
ヒカル 主人公は20代くらいかな、とか想像しながら歌っています。自分に重なる部分も感じたし、私は今がむしゃらに夢を目指しているんですけれど、この子の場合はまだそこまでね、まだ若い感じがしますね。
夢はまだ 叶うでなく
ガムシャラに テッペン目指すでもなく
どうしたいか 悩みはつきないよ
(「ふるさとの桜」歌詞より)
主人公は故郷に戻り、母校を訪ねてるじゃないですか。お二人は母校を訪ねたことは?
ヒカル・ヤマト あります。
ヒカル 小学校は名前が変わって廃校になっていました。面影もなくなっていましたね、この年齢になると……(笑)。
ヤマト だいぶ昔になりますけど、やっぱり懐かしいですよね。
お二人の学生時代や青春時代の思い出を聞きたいにゃあ~。
ヒカル 小学生の頃からずっと、ひそかに歌手になりたいという夢を思いながら学生生活を送っていたんですね。友だちもみんな応援してくれていました。うれしかったな。
ヤマト 僕は中学校の時に今の事務所のカラオケ大会に出てレッスンを受けさせていただくようになりました。でも高校ではバンドをやりたくて軽音楽部に入部して、朝から晩まで部活の毎日。部活しに学校行ってたみたいな(笑)。だからこの曲を聴いて思い出すのは、高校の校舎とかグラウンドとかかな。あとは、うちの高校は県内外から入学してくるんですよ。だから大丈夫かな、友達ができるかなってシンプルな悩みもあったなぁ……。
ヒカル 僕は生徒会だったんですよ。すごくないですか〜?
・ヤマト そうなの?! すごい! 何をやっていたの?
ヒカル 書記。
ヤマト (苦笑)
(笑)。二人とも学生時代の思い出を胸に、皆さんが早く故郷に帰ることができるようにと思いを込めて歌われているんだにゃあ。
人を好きになる、愛する気持ちはすごく大事なんだなって年々思ってきました
Bタイプのカップリング曲は「ラスト・シーン」。またこれも、グッとくる曲ですよね。実際に歌われてみていかがでしたか?
ヤマト 西城秀樹さんの名曲をカバーさせていただく第三弾目で、これまでの2曲、「若き獅子たち」の躍動感と「ブルースカイ ブルー」の壮大なスケール感を併せ持ったような素晴らしい曲です。これは胸に秘める小さな思い出が描かれている。こういう世界観というか、こういう恋愛というかなんか好きですね、僕は。
この曲は聴く人によって様々に受け取れるストーリーですが、お二人はどのように捉えられましたか?
ヒカル 私はこの主人公の好きな女の人にはもう決めた相手がいるから、あきらめというか悲しい、という恋愛じゃないかなと。めぐり合うのがもっと早ければよかったのになって思いました。
ヤマト 僕の大好きなムード歌謡によくあるストーリーですが、ムード歌謡で同じような物語だとするとやっぱりちょっと人の道ならぬ感が出ますけど、この曲はすごく爽やかですよね。
お二人にしたら少し大人っぽいかな……?
ヒカル このような燃えるような恋がしたいですね……(笑)。
(爆笑)。でも二人とも年頃だからね! 恋もね!
ヒカル そうですね。恋もし。捨てられもし……(笑)。
ヤマト それが、深~いものになるんですよ(笑)。
ヒカル でも本当に人を好きになる、愛する気持ちはすごく大事なんだなって年々思ってきましたよ……ヤマトさん!!
ヤマト なんで僕に報告してんの(笑)。
ヒカル 歌って心を込めて歌うし、心を打つものじゃないですか。だから自分がそういう思いとかやっぱりしないとダメだよなって思うんです。
改めて10周年、振り返られていかがですか?
ヒカル 去年から時間があったので、振り返ったり今後のことを考えたりそういう時間を持てて思ったことは、やっぱり相方がヤマちゃんでよかったなって。やっぱり自分はダメなのかなって思うこともいまだにたくさんあるんですけど、諦めちゃったらそこで終わり。まだ成し遂げられてないことをこれから二人で成し遂げたいです。
10年ひとすじに続けて来られただけでもすごいと思うにゃあ。
ヤマト ありがとうございます。僕らがデビューした当時に15年、20年と活躍されている先輩方が「あっという間」と良く言われていたんですね。いや、そんなことないでしょうと思っていたんですけど、本当にあっという間の10年でした(笑)。考えるとデビューしてから1年間のうちに何日ストリートに出たかなとか、朝早くからライブをやったなとか、色々なことを思い出して笑えてくるんですよね。でもやっぱりその分出会いがあって、今この10周年の節目を支えていただいているので、ご恩返しもそうですけど、「これがはやぶさの10年でした」というのを皆さんにちゃんと見ていただいて、先に進みたいなと思います。
はやぶさとしてのこれからの目標を、最後に聞かせてください!
ヒカル 私はひとりで歌うのではなくて二人で歌う意味がちゃんと持てる歌やステージング。それをもっとちゃんと確立していきたいなと思っています。“はやぶさの意味はこれなんだ!”というのを出していきたいですね。
ヤマト やっぱり年末の大舞台に立ちたいという思いはありますけど、僕は全国ツアーは夢ですね。全国どこに行ってもたくさんの方々に会える歌手になりたいです。

開店10年を迎えた『スナックはやぶさ』のヒカルママとそのお店の常連客ヤマトが様々なお悩みを解決する動画が人気沸騰中!お二人が撮影から編集までを行っているんです。すごいにゃ~。茶々もヒカルママに悩みを聞いてもらいながら、ヤマトくんとお酒を飲みたいにゃ~★(笑)
2021年7月14日発売
祝・10周年!支えてくれるすべての人に贈る
はやぶさからの感謝の思い
「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」
【Aタイプ】

「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」
作詩/水樹恵也 作・編曲/koshin
c/w「ふるさとの桜」
作詩/高畠じゅん子 作曲/小林宏和 編曲/鈴木 豪
ビクターエンタテインメント VICL-37589 ¥1,350(税込)
【Bタイプ】

「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」
作詩/水樹恵也 作・編曲/koshin
c/w「ラスト・シーン」
作詩/阿久 悠 作曲/三木たかし 編曲/工藤恭彦
ビクターエンタテインメント VICL-37590 ¥1,350(税込)
2012年2月にシングル「ヨコハマ横恋慕」でデビューし、今年デビュー10年目を迎えたはやぶさの待望の新曲! 約1年ぶりとなるシングル「サンキュ!ピース feat.辰巳ゆうと」は、14枚目となり「心に太陽!素晴らしい明日を!!」をテーマにした明るく元気なメッセージソングだ。また、同じレーベルであり所属事務所の後輩である辰巳ゆうとが、はやぶさの10周年という新たな門出にゲストボーカルとして参加し花を添える。
※7月14日より主要な音楽配信サービス(聴き放題 or ダウンロード)でも配信スタート
INFORMATION
祝・デビュー10周年!!
はやぶさコンサート おかげさまでデビュー10周年
~感謝の気持ちを今ここに~
日時:2021年8月12日(木)
1部 開場14:00/開演14:30
2部 開場18:00/開演18:30
会場:東京・なかのZERO 小ホール
料金:5,500円(全席指定・税込) ※未就学児入場不可
チケット:一般発売日は6月17日(木)から
・チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード:196-970)
・ローソンチケット https://l-tike.com/ (Lコード:72052)
・CNプレイガイド 0570-08-9999[オペレーター対応]
○※平日 11:00~15:00・土日祝 10:00~15:00
・e+(イープラス) http://eplus.jp/
問い合わせ:エイ・アンド・エイチケットセンター
(TEL:03-5770-3665/平日12:00~17:00)
Profile
はやぶさ
ヒカル・ヤマトからなる新世代歌謡グループ。グループ名の“はやぶさ”は“未来にはばたく”をイメージして命名。2012年「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。『NHK みんなのうた 』で話題になった「りふじんじん」(2016 年)、阿久 悠氏による未発表詞を元に制作された「蜘蛛男のダンス」 シングルバージョン (2018 年)など、代表曲多数。演歌・歌謡曲ファンに加え、キッズやファミリー層にも幅広く人気を拡げている 。コロナ禍での自粛期間中にオリジナル動画を自ら企画・撮影・編集を開始。YouTubeで順次公開中。
ヤマト(左)
7 月 19 日、静岡県御殿場市生まれ。イメージカラーは赤。硬派で落ち着いたダンディーな物腰と、重厚な低音ボイスが魅力。職人肌。趣味は、大好きだという宝塚歌劇鑑賞、釣り、背広収集。
ヒカル(右)
4 月 10 日、神奈川県横浜市生まれ。イメージカラーは青。好奇心旺盛で、さまざまな芸を会得し磨き続ける努力家。こぶしの効いた高音ボイスでジャンルを問わず歌いこなす。最近の趣味は、動画編集、映画鑑賞。
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