
木村徹二が「雪唄」の特別盤をリリース。4月に亡くなった祖父への思いを歌った「湯呑み酒」と実父・鳥羽一郎の「鯱」を継承。
先日放送された「NHKのど自慢」に、叔父の山川豊と初出演し話題になった木村徹二が7月9日、今年2月にリリースしたシングル「雪唄」の特別盤を発売した。
カップリング曲には、作詞作曲を担当した兄・木村竜蔵と、弟・木村徹二の祖父との思い出をテーマにした新曲「湯呑み酒」と、実父である鳥羽一郎の「鯱」をカバーして収録した。
「鯱」は鳥羽一郎が1993年にリリースした作品。自分より大きな獲物に挑む鯱(シャチ)を、海の男の理想像として重ね合わせ、力強く生きる男の心意気が情熱的に歌われている。鳥羽の人気曲の一曲を、息子・徹二が継承した。
木村徹二 コメント
7月9日に「雪唄」の特別盤を出させていただきました。カップリングには「湯呑み酒」という作品を入れさせていただいております。私の祖父、おじいちゃんの歌です。4月に亡くなったんですけれども、そのおじいちゃんに向けてというか、おじいちゃんへの思いや思い出をたっぷりとのせた曲でございます。皆さん、いろんな思い出があると思います。おじいちゃんだけじゃなくて、お世話になった人とか、いろんな人との思い出、別れとかあると思うんですが、そういう人たちとの思い出を思い浮かべながら聞いて、歌っていただくのがいいんじゃないかなと思います。歌自体もね、非常にいい曲になっておりますので、たくさん聞いていただいて、(カラオケでも)気持ちを込めて歌ってください。「湯呑み酒」、よろしくお願いします。(動画より抜粋)
2025年7月9日発売
木村徹二「雪唄【特別盤】」

「雪唄」
作詩/木村竜蔵 作曲/木村竜蔵 編曲/遠山敦
「湯呑み酒」
作詩/木村竜蔵 作曲/木村竜蔵 編曲/遠山敦
「鯱」
作詩/新本創子 作曲/三原綱木 編曲/丸山雅仁
日本クラウン CRCN8760 ¥1,500(税込)




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