
辰巳ゆうとが蛇窪神社で新曲「運命の夏」のさらなるヒット祈願。紅白出場に向け「1年間を走りきります!!」と飛躍を誓う
辰巳ゆうとが2月10日、東京・品川区の蛇窪神社を参拝し、新曲「運命の夏」のさらなるヒットを祈願した。
「運命の夏」は真っ直ぐな愛のメッセージを歌った辰巳の新曲。通算9枚目のシングルとして1月29日に発売され、オリコン週間シングルランキングで4位(2月10日付)を獲得。演歌・歌謡曲シングルランキングでは8作連続での1位(通算15度目の1位)となった。
「蛇窪神社には龍神と白蛇が祀られています。“辰巳”という自分の名前にぴったりな神社で、ずっとご縁をいただいています。初めて参拝したときにご縁を感じまして、毎年新曲がリリースされる度に参拝させていただいています。今年は巳年ということで気持ちも引き締まり、より一層頑張りたいなと思っています。こちらの神社は新たなスタートを切れる場所でもあります」
“東京の白蛇さん”として慕われている蛇窪神社(正式名称=天祖神社)。同神社に祀られている蛇窪龍神は「巳が辰(身が立つ)」と言われ、立身出世をもたらすというご神徳がある。
白蛇祈願(同神社で祈願すること)を終えた辰巳は、「『運命の夏』は夏にぴったりな曲。最高の夏を楽しんでいただける一曲になっています。アロハポーズ(サビのフリ)を皆さんで流行らせてほしいですね」と語ると、「今年は歌を極めたい。演歌・歌謡曲だけじゃなく、ポップスやミュージカルソングなど様々なジャンルの歌を歌いたい」と意欲的だった。
そして、決意も新たにNHK紅白歌合戦へ初出場への思いを強くした。
「昨年もたくさんの方に応援していただきましたが、それだけに悔しい思いをより強くしました。名前にちなんだ“辰年”“巳年”とこの2年は大事でしたが、ラストの1年になります。やることをやって決めるところは決めたい。年末の大きなステージ(紅白)に出たいじゃなく、出るんだという強い気持ち。覚悟も決まりました。『運命の夏』の歌詞では、『本気にしないで』って歌っていますが(笑)、歌詞以外は本気です! 飛躍の1年にしてファンの方に恩返ししたい」
「やれることはすべてやります」とも語った辰巳ゆうと。「次の辰年・巳年になると40代になってしまうので、20代のうちにやりとげたい。1年間を走りきります!!」と宣言した。
蛇窪神社の境内には白蛇辨財天社に向かう夢巳橋がある。辰巳ゆうとは2022年5月に「雪月花」のDタイプカップリング曲で、同橋を舞台にした『夢巳橋』を歌っている。「作品との出会いが運命だと思っています」と、ご縁を感じていた。
2025年1月29日発売
辰巳ゆうと「運命の夏」
Aタイプ

「運命の夏」
作詩/売野雅勇 作曲/幸 耕平 編曲/萩田光雄
c/w「どうして泣きたいくらい好きなんだろう」
作詩/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/萩田光雄
ビクターエンタテインメント VICL-37757 ¥1500(税込)
Bタイプ

「運命の夏」
作詩/売野雅勇 作曲/幸 耕平 編曲/萩田光雄
c/w「優しく悲しいKISS」
作詩/売野雅勇 作曲/幸耕平編 曲/佐藤和豊
ビクターエンタテインメント VICL-37758 ¥1500(税込)
Cタイプ

「運命の夏」
作詩/売野雅勇 作曲/幸 耕平 編曲/萩田光雄
c/w 「君のRougeは渇らさない」
作詩/松井五郎 作曲/幸耕平 編曲/佐藤和豊
ビクターエンタテインメント VICL-37759 ¥1500(税込)