11月からのコンサートツアーを前に、辰巳ゆうとが「迷宮のマリア」追撃盤を発売へ。ジャケット写真を公開!
辰巳ゆうとが10月30日に発売する8枚目のシングル「迷宮のマリア」追撃盤のジャケット写真を公開した。
「迷宮のマリア」は疾走感のある歌謡ポップスで、作詞家・松井五郎&作曲家・幸耕平というヒットメーカーによる作品。5月15日に3タイプ(A・B・C)が発売され、発売1週間で推定売上枚数1.3万枚(自信過去最高)を記録すると、オリコン週間演歌・歌謡シングルランキング(2024/5/27付)で初登場第1位を獲得した。
「素晴らしい結果に満足することなくもっともっと上を目指してこれからも頑張ります!」とコメントしていた辰巳だが、今回の追撃盤でも話題をつくりたい意向だ。
追撃盤もジャケット写真とカップリング曲が異なる3タイプが同時発売される。新たなカップリング曲は表題曲と同じ作家陣(作詩/売野雅勇 作曲/幸耕平 編曲/坂本昌之)による作品となった。
青緑のグラデーションになっているジャケット姿で写るジャケット写真のDタイプのカップリング「下北沢エレジー Shimokita Elegy」は、“シモキタ”の愛称で知られる東京の繁華街・下北沢を舞台に若き日を思う郷愁歌となっている。「約束の日が今日もまた来る」というフレーズで始まる、泣ける歌詞にも注目したい「下北沢エレジー Shimokita Elegy」を、辰巳はワルツのメロディに乗せて歌っている。
Eタイプのジャケット写真はえんじ色のロングコートを着用した辰巳が、流し目でこちらを見ている。収録されるカップリングは「誰よりも幸せにする」。人生をかけて愛する人を幸せにしたいという気持ちをもっているが、相手に好きな人がいることを知っている主人公は男友達のフリをしている。心の葛藤と戦いながらも、相手に対する強い愛情を持ち続ける想いが繊細に表現されたアップテンポなポップス曲に仕上がっている。
Fタイプのカップリング「優しくなければ生きる資格がない」は、優しさに強さ・信念を感じさせる作品。サックスの音色が印象的な静寂の中の誓いを綴った大人のラブソングとなっている。ジャケット写真でも辰巳がウェスタンポンチョを羽織り、フェドラハットを手に強い眼差しをみせる。
それぞれ個性が光るカップリングが収録された「迷宮のマリア」追撃盤は10月30日発売。11月9日からは神奈川・やまと芸術文化ホールを皮切りに、12月9日の石川・金沢市文化ホールまで全国11カ所を巡るコンサートツアーが予定されている。
2024年10月30日発売
辰巳ゆうと「迷宮のマリア」
【Dタイプ】
【Eタイプ】
【Fタイプ】