レイザーラモンRGが田中あいみ姉さんに謝罪。「なんでやねん！」。細川たかしの愛弟子が本気でキレた？

2024.02.17

細川軍団の“こぶしたかし”ことお笑い芸人のレイザーラモンRGが2月17日、自身のYouTubeチャンネルにて細川たかしの弟子である田中あいみに対する謝罪動画を公開した。

師匠である細川たかしのモノマネに「いじりすぎちゃいます？　やりすぎでしょ！」と怒り心頭の田中のもとへ、RGが“話題のセットアップ”を持参して訪問する内容となっている。

▼レイザーラモンRGの謝罪動画はこちら

細川たかしといえば今年1月、22歳年下の一般女性と再婚したことを報告。翌11日には写真週刊誌にお相手との2ショット写真がキャッチされたが、その際着用していたドクロ柄の私服が話題となった。

着用していたのは木村拓哉がアンバサダーを務めるゴルフウエアブランド「MARK＆LONA（マーク＆ロナ」のフリースジャケットとパンツのセットアップ。上下で13万円以上するため、その独創的なスカルプ迷彩柄と金額に注目が集まったが、火を注いだのが“こぶしたかし”ことＲＧだった。

早速、細川と同じセットアップを購入して、写真週刊誌に掲載された2ショットを真似た写真をInstagramに投稿したのだ。

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すると細川も公式Xを立ち上げ、「ベストも持ってる」とドクロ柄の私服を着用した移動中の写真を投稿して対抗した。

ベストも持ってる pic.twitter.com/onVETKqhay

— 細川たかし (@takashihosokee) January 18, 2024

細川たかしとRGばかりが話題となる昨今だが、細川一門には正統派の弟子たちがいる。

最初で最後の愛弟子として2013年に「三味線わたり鳥」でデビューしたもの、その後、次々にかわいい弟子ができてしまった一番弟子で、酒屋の娘の杜このみ、演歌第七世代として大活躍するが、その見た目の落ち着いた雰囲気から最年少でありながら最年長に見られる、三味線と尺八と歌をこよなく愛する“三刀流”の彩青、そして、田中あいみだ。

田中あいみ

田中あいみは印象に残るハスキーかつ高音が響く独特な歌声 “ソウルフル・ボイス”が持ち味で、現役女子大生時代の2021年に “夢はスーパースター”を掲げ「孤独の歌姫（シンガー）」で日本クラウンからデビュー。1月31日には4枚目のシングル「私は私･･･」をリリースし、ジャケット写真やMVで着用しているピンクの衣裳が「かわいい」「さすがあいみ姉さん」とファンッションセンスも注目されている。

レイザーラモンRG、田中あいみ

今回公開された謝罪動画では、師匠・細川のモノマネを「いじりすぎ」と怒っていた田中が、スーツ姿で謝罪に訪れたRGに「今日こそノースリーブ（ベスト）で来ないとだめでしょ」とさらに怒り心頭となるものの、RGは「6万9000円するんで･･･吉本の給料じゃ買えないです」と、ひとつのボケに衣裳代として計20万円は無理だと困惑する。

そこでRGはリスペクトの証に一緒に「北酒場」を歌おうと提案するが、関西出身の田中ならではの電光石火で「なんでやねん！」が炸裂する。

動画では最終的に田中がRGの提案を受け入れることになるが、師匠を模倣してレッスンするなど、RGから「いじってるでしょ」と逆指摘される一幕も。果たして田中の師匠モノマネは「いじり」なのか「リスペクト」なのか？

田中あいみとレイザーラモンRGのコラボ動画は全3回。次回以降の続編も楽しみとなっている。