花園直道が今年最初の“花園城”を開催。殺陣の初披露など進化した日舞パフォーマンスを披露し、2024年4月の明治座公演を発表。今秋には新曲も!
今年20周年を迎える花園直道が4月13日、東京・千代田区の内幸町ホール「和のエンタメLIVE 花園城」を開催した。恒例の“花園城”だが、2023年一発目の公演となり、昼夜2回公演、500人の前で歌、舞踊など和のエンタテイナーの満載のステージでファンを惹きつけた。また来年4月に明治座公演を2daysで行うこともファンに報告した。
今回のLIVEには、自身の代表曲「百花繚乱~Blossom」「希望の詩~立ち上がれニッポン」を披露したのはもちろん、舞踊俳優の蒼木陣、殺陣の刀屋壱をゲストに迎えて殺陣にも挑戦した。ファンに披露するのは今回が初めてだったが、見事な立ち振る舞いに大きな拍手をもらった。
山内恵介の新曲「こころ万華鏡」を踊った際には喝采を浴びた。も自分の振り付けで踊り、喝采を浴びた。同曲は人生の一瞬一瞬を“万華鏡”にたとえた作品で、オリコン週間シングルランキングで2位(演歌・歌謡曲部門では1位)発進した話題の楽曲。ミュージックビデオではJPN dance協会のダンサーと一緒に踊る山内も注目だが、振付を担当したのが、花園だった。花園版「こころ万華鏡」では花園らしいオリジナルの振付で披露していた。
大盛況だった今年最初の花園城。15歳で舞踊家としてスタートし、21歳の時に歌手としもメジャーデビューした花園は「長いようで短い20年でした。ファンの皆様のおかげでここまで来ることができました」と感謝。「今後はもっともっとスケールアップして、和のエンターテインメントを極めたいと思います。目標は『NHK紅白歌合戦』です」と熱い思いを語った。
そして、この公演では大きな発表があった。2024年16~17日の2日間、20周年記念明治時座公演を行うことになったのだ。子どもの頃からの夢だった明治座での舞台。20年分の思いを込めた公演に向け、花園は全身全霊で突き進む決意だ。
さらに今秋には20周年楽曲のリリースも進んでいるそうで、ボーカルと和のパフォーマンスを融合し、曲中で衣裳の早変わりも取り入れた躍動感ある1曲を制作中だ。
花園直道がクラウドファンディング
花園直道の20周年記念明治座公演を盛り上げたい!20周年記念明治時座公演に向け、花園直道がプロジェクトを実施している。花園のコメントやクラウドファンディングの詳細は、クラウドファンディングサービス fanreturnへ。1000円から花園を応援し、一緒に夢を見ることができる。
▼fanreturn 花園直道プロジェクトページ
https://fanreturn.com/artistpage/2051