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東京力車、ヒャダイン

ヒャダインが東京力車にコメント。「東京力車と共に3曲作品を作り上げ、メンバーの成長を著しく感じました。あとは・・・」

東京力車が7月19日に発売する新曲「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」は、“三波春夫×東京力車×ヒャダイン”による三部作の完結編として制作され、発売前から大きな話題になっている。

楽曲を手がけた前山田健一(ヒャダイン)は、「今回の曲『握手をしよう~世界の国からこんにちは~』は、テーマも大きく取り組むのがメンバーも難しかったと思いますが、メンバー3人それぞれ個性や武器を持っているので、それらを活かすことができ、ふくよかな作品が出来上がったと思います」と作品に自信をみせている。

新曲は前々作「Sole!~おまんた囃子~」、前作「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」に続き、三波春夫の楽曲をフィーチャーした作品となっている。

「三波春夫先生の数々の曲に触れさせていただいたことで、今の時代にはなかなかない圧倒的なからっとした明るさ、強いポジティブなパワーが込められた曲が多いと感じました。三波先生の思いを若い3人組が歌い継ぐという時代の流れが素晴らしいと思います」

同曲にコーラスとして参加するテイチクレコードの先輩・川中美幸も、「新しい形で歌に命が吹き込まれました。古き良き歌を大事にしながら、新しい形で発信していただくのはうれしい」と、このプロジェクトに賛同している。またヒャダインによる歌詞にも共感。「そうだよなあ。しばらく握手もしていないよなあって思いました」と話していた。

さらにヒャダインはこの3年間を東京力車と過ごしてきて、彼らの成長を実感したという。

「今回、三部作ということで2021年から東京力車と共に3曲作品を作り上げる中でメンバーの成長を著しく感じました。歌もどんどん上手くなっているので、これに甘んじることなく今後も歌声を磨いていってほしいです。繊細でテクニカルな歌声の白上(一成)くんと、石橋(拓也)くんのパワフルさと、田井(裕一)くんの色気のある歌声は、磨いたらさらに良くなると思います」

あとは・・・?

「あとは石橋君のトークスキル・・・かなぁ(笑)」

東京力車の熱烈なファンならご存じだろうが、これは熱いマインドをもったリーダーに対するヒャダイン流のギャグだ。

写真説明)
前山田健一(ヒャダイン)を囲む東京力車のメンバー。1度目のレコーディング時の一コマ。

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