東京力車、ホームグラウンドの浅草で新曲「天下御免の伊達男/絆~仲間へ~」発売記念イベント開催
11月18日、メジャー第二弾となる両A面シングル「天下御免の伊達男/絆~仲間へ~」をリリースした東京力車が、彼らのホームグラウンドである東京・浅草のまるごとにっぽん前にて、発売記念イベント~この道の先で会おう かならず~を行った。
メンバーの石橋拓也、田井裕一、渡邉善央、白上一成の4人は、アーティスト活動と並行して実際に浅草で人力車を引っ張り、おもてなしの精神で観光案内をする現役俥夫としても活躍中。
今年に入ってからのコロナ禍で、大勢のファンや観客の前での歌唱イベントがなかなか行えない中、この日の新曲発売に向けてメンバー、スタッフらが一丸となって準備を進めてきた。
発売記念イベントの前には、浅草の最強パワースポットとして名高い今戸神社で”演歌・歌謡界での天下取り”を叶えるため必勝祈願を行い、決意を新たにしたばかり。
ステージへ登場した4人は、彼らの代名詞である華麗なアクロバットで「ソーラン節」を披露して、一瞬のうちにこの時を待ち焦がれていた観客の心をつかむと、”日本を元気に!笑顔を届ける!”のコンセプトともとに制作された新曲「天下御免の伊達男」、”離れていても繋がっているんだ”という心と心の絆の温かさを歌った「絆~仲間へ~」をはじめとする全5曲を、熱いメッセージとともに届けた。
ステージの終盤には、オリコンデイリーランキング(11/17日付)で総合10位 、演歌歌謡ランキング1位に輝いたという快挙が、速報でメンバーに伝えられた。リーダーの石橋は心からの感謝を込めて客席へ向かい叫んだ。
「別に僕たちが何かをしたわけじゃない。いつも仲間のみんながついてきてくれてるから。俺がじいちゃんになっても誰にでも自慢できるような素晴らしい1位をいただいて、本当にうれしいです。ありがとう!! また今日から新しい一日。今日からまたスタートだと思って、いつも応援してくれている仲間のみんな、そして初めて今日東京力車と出会ったという皆さんも、僕たちはいつでも熱いステージをやってるし、みんなを笑顔にしていく自信があるから、またぜひ遊びに来てください!よろしくお願いします」
4人は涙を浮かべながら感無量の表情で深々と、何度も頭を下げた。
全力で訴えかける熱いメッセージと魅せるパフォーマンスが持ち味の東京力車。多くの仲間に見守られて、令和の伊達男4人衆の新章の幕が開いた。
2020年11月18日発売
粋でいなせな男たちの熱い心意気!
東京力車「天下御免の伊達男/絆~仲間へ~」
【特別限定盤】
【通常盤】
東京力車、テイチクエンタテインメント移籍第1弾となる両A面シングル。「天下御免の伊達男」は、和太鼓や三味線、拍子木などの和楽器の趣のある音色、威勢のいい4人のボーカル、縦横無尽にフォーメーションを変え披露されるアクロバティックなパフォーマンスが三位一体となった粋なお祭りソング。日本人の血が騒ぐ軽快なリズムに乗って、現役俥夫としても活動する4人の熱い心意気が伝わってくる一曲だ。「絆~仲間へ~」は、大切な人たちすべてへの感謝やエール、今の時代に見失いがちな“絆”の温かさを歌った爽やかなナンバー。特別限定盤のジャケットのタイトルは、メンバーの渡邉善央がしたためたもの。「今回お話しをいただいた時に、僕も本当に書かせていただきたいと思って、ぜひということで実現しました。仲間の皆さん一人ひとりへの思いも込めて、上手い下手にかかわらず誇りを持って書かせていただきました。ぜひ皆さんに見ていただきたいなと思います」(渡邉)