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藤あや子

藤あや子がベストプラチナエイジスト賞を受賞。「膚のコンディションは20代の時よりいいぐらい(笑)。これからも輝きたい」

第8回プラチナエイジ授賞式が7月5日、都内のホテルで行われ、藤あや子にベストプラチナエイジスト賞が贈られた。

プラチナエイジとは、「高齢者」や「シニア」「老人」と言った言葉ではなく、生き方が輝いている60歳以上の人を指す新しい呼称。一般社団法人プラチナエイジ振興協会が提唱し、芸能界や美容・アンチエイジング、スポーツ・健康、ファッション、女性活躍、文化・教育、企業家などの各部門で、夢や目標となる輝かしい活躍をしている人物を表彰している。表彰は1年に1度行われ、7月5日をプラチナエイジの日と定めている。

今年のプラチナエイジでは、ベストプラチナエイジスト賞(女性部門)を藤あや子が受賞したほか、同(男性部門)に俳優の升毅、プラチナエイジスト特別賞に医学博士の高須克弥さん、美容・アンチエイジング部門に美容家でタレントのIKKOが輝いた。藤のベストプラチナエイジスト賞には過去に宮崎美子、ピンクレディー、萬田久子などが受賞している。

藤あや子

藤は、爽やかな白と水色のサマードレスで颯爽と登壇し、スピーチでは「実際、還暦を迎えてみると“まだまだやれるぞ”と思いました。人生は自分探しの旅と言いますが、まだまだ“旅の途中”。これからも生き生きと輝いていきたいと思います。皆さまご一緒に歩いていきましょう!」と“プラチナエイジ”の人々にエールを送った。

また「還暦を迎えても、20代、30代の時より膚のコンディションもいいので、どこまでいっちゃうのかなと期待感の方が大きいぐらい」と笑顔を見せていた。藤は今年4月に27年ぶりとなる写真集『FUJI AYAKO』を発売し、ビキニ姿など“美ボディ”を披露しているが、「歌手としていい声を出したい、ずっと歌っていたいという思いから、50歳から始めたヨガや、2年半前から始めたキックボクシングが結果として、内も外も鍛えてくれた」と明かした。

藤あや子

6月に発売した新曲「鳥」が有線演歌・歌謡曲チャートで1位を獲得し絶好調の藤あや子。近年は保護猫“マルオレちゃん”(マルオとオレオ)との私生活をSNSで発信し総フォロワー数が約45万人を誇る“インフルエンサー”としても注目されている。プラチナエイジとなった今も常に新たなことに挑戦し、多くの人に人生を前向きに楽しむことの素晴らしさを発信しつづけている。次なる夢は“マルオレ・フェス”の開催で、フェスではギターの弾き語りで新曲「鳥」を披露したいと、もう特訓中だという。これからも一層輝きを増していく藤の活躍に期待したい。

升毅

ベストプラチナエイジスト(男性部門)に選ばれた俳優の升毅。「何事にも興味を持つことが大切。そのためには、いかに楽しく生きられるかを常日頃から考えている」という。

IKKO

美容・アンチエイジング部門でプラチナエイジを受賞した美容家でタレントのIKKO。「年齢を重ねても若くいられるということをメッセージとして届けて行きたい」と話した。

高須克弥

プラチナエイジスト特別賞を受賞した高須克弥さん。藤あや子から「どこか直すところはありますか」との質問に、「(美容外科医として)僕は悪いところを探すのが仕事。でも、あまり完璧だといいお客さんじゃないので」と、藤の美しさを褒めていた。

 

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2022年6月22日発売
南こうせつ  プロデュース
藤あや子「鳥」
藤あや子

「鳥」
作詞/岡田冨美子 作曲/南こうせつ 編曲/斎藤ネコ
c/w「秘密」
作詞:岡田冨美子 作曲/弦哲也 編曲/桜庭伸幸 
c/w「銀河心中」
作詞/岡田冨美子 作曲/弦哲也 編曲/桜庭伸幸
ソニー・ミュージックレーベルズ MHCL-2963 ¥1,300(税込)

「鳥」は南こうせつが1993年に発表した名曲。南が思い入れの強い作品を藤あや子に託した。藤は心の中で静かに揺れる秘めた想いを語り、歌っている。編曲は斎藤ネコ。美しくも永らえない寂しさを感じさせるアレンジが胸を打つ。カップリングは藤のアルバムからのリカットで、「鳥」の作詞家・岡田冨美子作品を藤自らが選曲した。2022年、デビュー35周年を迎えた藤にとって、新たな一歩を踏み出す道標となるシングル。

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