さくらまやが茨城県の「取手市PR大使」に就任。「取手市の魅力を全国へ。そして、いつか取手市の歌を歌いたい!」
さくらまやが茨城県取手市の「取手市PR大使」就任し、9月21日、藤井新吾市長から委嘱状を受け取った。
1998年に北海道帯広市で生まれたさくらは、2008年、史上最年少の演歌歌手として「大漁まつり」でデビュー。ミュージカルへの出演など幅広く活躍してきたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から所属事務所を退所し、昨年、個人事務所の立ち上げた。その立ち上げに合わせて、移住したのが取手市だった。
同年11月には、取手市長を表敬訪問し、取手市の印象や移住の経緯などを話す中で、「市のPRにも積極的に協力していきたい」と話していた。
この時の表敬訪問をきっかけに、同市ではさくら側と調整を進め、「取手市PR大使」への就任を打診、この日、就任式が行われた。さくらは、いつか取手市の歌を歌いたいと、希望をのぞかせた。
「私が取手市に引っ越してきて7月でまる1年になりました。新参者の私が取手市PR大使というお役目をいただいて、大変光栄に思っております。コロナ禍で、外食や探索ができていないのですが、状況が落ち着いてから、外出していろいろな魅力を知っていきたいと思い、最近自転車を購入しました。私が終の棲家として選んだ取手市の魅力を全国の皆さんにも知っていただけるよう、いろいろなところにPRしていきたいと思っています。そして、私は歌手ですので、いつか取手市の歌も歌ってみたいという希望もあります。頑張っていきますので、よろしくお願いします」
取手市としては今後、さくらには「取手市PR大使」として、市のPR動画への出演や地域のイベント等への参加など、市の魅力を市内外に広める役割を期待している。