辰巳ゆうとが「誘われてエデン／望郷」新装盤発売を記念して、バルーンアートでバラ作りに挑戦。100点の出来に笑顔!!

 

辰巳ゆうとが5月27日、東京・練馬区光が丘の「四季の香ローズガーデン」で、両A面シングル「誘われてエデン／望郷」の新装盤発売を記念して、特技のバルーンアートでバラ作りに挑戦した。

四季の香ローズガーデンは香りの異なる6種類のバラが植えられた国内でも珍しい庭園となっており、“エデンの園”のイメージにちなんでバラのバルーンアートを披露した辰巳は、その出来映えに「100点です」と微笑んだ。

「『誘われてエデン』の“エデン”というと、バラのイメージが強いし、歌の世界観にも合うかなと思ってバラのバルーンをたくさん作ってみました。バルーンアートは結構時間がかかりますので、朝早くからここに来て、3～4時間かけて黙々と作り続けました。最初は、風船でバラが作れるのか不安でしたが、無心になって作ることができて楽しかったです。出来ですか？　割らずに一発で成功できましたし、辰巳ゆうとらしいバルーンのバラができたので100点ですね」

ファンに“逢いたかったよ”と伝えたい!!

辰巳の響きある甘い歌声が前面に打ち出された「誘われてエデン」は情熱的な愛をテーマにした軽快なポップス曲で、「好きさ　好きさ･･･」と、「好きさ」の言葉を繰り返すサビが印象的な一曲だ。また「望郷」は、都会で暮らす息子への両親の愛をテーマにした心温まる演歌。A、Bの2タイプが今年1月に発売され、オリコン週間演歌・歌謡曲チャート初登場１位を記録したが、カップリング曲とジャケット写真が異なる新装盤としてC、Dの2タイプが5月26日に追加発売された。

新装盤のCタイプは、男の友情を描いた「逢いたかったよ」が収録される。

「男同士の友情の大切さ、すばらしさを僕の世界観でお伝えしたいなと思う曲ですが、今の世の中で、“逢いたかったよ”という言葉の大きさを伝えたい。新型コロナウイルスの感染が拡大して以降、僕もファンの方々全員とお会いできていません。“逢いたかったよ”のひと言で、僕の気持ちをファンの皆様にお届けしたいなと思っています」

一方、Dタイプに収録される「情熱太鼓」は辰巳の生きのいい歌声が光る音頭もの。“やるぞ青春　まっしぐら” “男はこぶしで　勝負する”などの歌詞が元気を誘う。

「『情熱太鼓』は今の自分だから歌える一曲になっていまして、感情を込めて歌うというよりは、23歳である僕のパワーやエネルギーを皆様にお届けできればいいなと思います。カッコいい演歌の一曲です！」

辰巳は「誘われてエデン／望郷」C、Dタイプで、再びオリコン週間演歌・歌謡曲チャート1位を目指すという。

ちなみに、この日は生憎の雨だったことから透明のビニール傘に6個のてるてる坊主をぶら下げた作品も披露し、「これで雨が止むかなと思っていましたが、より強くなってしまいました（笑）。僕自身は曇り男で、ロケなどでも雨が降ったことがないので、きっとスタッフさんの中に強烈な雨男がいるのだと思います」と笑わせていた。

2021年5月26日発売
両A面シングル 新装盤（C／D）タイプ
辰巳ゆうと「誘われてエデン／望郷」

Cタイプ

Dタイプ

2021年1月27日発売
Aタイプ

Bタイプ