五木ひろし、紅白出場を前に「万感の思いを込めて歌う」
『第71回NHK紅白歌合戦』が12月31日、午後7時半から放送(NHK総合テレビほか)されるが、五木ひろしが50回目の出場を前に意気込みを語った。
「皆様に支えられたどり着いた50回連続出場。私にとっても大きな区切りとして、万感の思いを込めて歌います」。
小学生の頃から歌手になりたいと夢見ていた五木は、1965年、“松山まさる”の芸名でデビュー。その後、何度かの改名を経て、1971年、“五木ひろし”としてデビュー。山口洋子・作詞、平尾昌晃・作曲による「よこはま・たそがれ」が大ヒットし、年末の紅白へ初出場を果たした。以来、連続して出場しており、今年50回目の出場となる。
五木は12月29日にリハーサルを行っており、前半戦のトリとして「山河」を歌う。人生を山河に見立てた作詞・小椋佳、作曲・堀内孝雄の作品で、紅白で歌うのは20年ぶり2回目。コロナ禍で傷ついた人たちへエールを送る。
第71回NHK紅白歌合戦
出場歌手・曲順
https://www.nhk.or.jp/kouhaku/artist/