• HOME
  • 全ての記事
  • ニュース
  • 中澤卓也&辰巳ゆうとがジョイントコンサート。「卓也・ゆうとのときめき歌謡ステージ ~歌に恋して~」

中澤卓也&辰巳ゆうとがジョイントコンサート。「卓也・ゆうとのときめき歌謡ステージ ~歌に恋して~」

若手実力派歌手の中澤卓也と辰巳ゆうとが、12月6日、東京・武蔵村山市民会館でスペシャルジョイントコンサート「卓也・ゆうと の ときめき歌謡ステージ ~歌に恋して~」を行った。

本来は今年6月に予定されていた同公演だが、コロナ禍のためおよそ半年遅れてようやく開催することができた。この時を待ち焦がれた分大きくなったファンの喜びや期待で、会場は開演前から熱気に包まれた。

中澤と辰巳のハーモニーが美しい、フォークグループ・赤い鳥の名曲「翼をください」でコンサートは幕を開けた。二人がステージで共演するのは、昨年の9月に兵庫県加西市で行われた同タイトルの公演に続き2回目。

中澤 「『卓也・ゆうとのときめき歌謡ステージ』にようこそお越しくださいました。ありがとうございます! 僕は本当に楽しみにやってまいりました。いかがですか?」

辰巳 「僕も本当に楽しみにしていました。今回も行うことができるのかなと不安でしたが、こうして中澤さんとまた同じステージに立てることが本当にうれしいです。このご時世のなかたくさんの方にお越しいただいて本当にありがとうございます!」

中澤 「ここは武蔵村山。僕はどうしても志村けんさんの出身地の東村山と間違えてしまうんですが(笑)、来られたことはありますか?」

辰巳 「いや、初めてですが、僕は日本で一番武蔵村山が大好きなんで(笑)。小さい頃から”好きな街どこ?”って聞かれたら、”武蔵村山”って、3歳の頃から……」

中澤 「うそつけ!(笑)」

仲睦まじい様子でオープニングを飾った二人は、その笑顔を湛えたまま、まずは中澤が「青いダイヤモンド」を、辰巳は中澤が見守るなか「下町純情」と、自身を歌手として誕生させてくれた思い出深いデビュー曲を披露した。



▲MCでは二人のプライベートも垣間見れて、会場も盛り上がった。
中澤 「自粛期間中に新しく始めたことは?」  
辰巳 「キャンプ用品を集め始めました。完全に形から入るタイプなので、テント……の前にたき火台を買いました」  
中澤 「え、テントの前にたき火台? まずテントじゃないの!?(笑)」 
辰巳 「中澤さんは?」  
中澤 「体を動かすことかな。スピンバイクを始めたんだけど今緊急事態が起きていて、衣装のサイズが合わなくなっちゃって、これ以上足上げるとおしり穴開いちゃうから(笑)」  

 

息の合ったMCで会場をまた盛り上げると、中澤はカップリング曲のなかから、ファンの人気も高い「心変わり」、辰巳は最新曲「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」のCタイプに収録されている「浪花の花形」を力強い歌声で歌った。

さらに、ソロコーナーの前には二人のデュエットで、青春歌謡の代表格とも言える舟木一夫の「高校三年生」を、二人ならではのフレッシュな歌声で届けた。

 

それぞれ2020年の勝負曲「北のたずね人」(作詞/石原信一、中澤)、「男のしぐれ」(作詞/久仁京介、辰巳)が『第53回 日本作詩大賞』(BSテレビ東京)にノミネートされ、二人は前日も生放送に出演して同じステージで歌っていた。

中澤 「すごい楽しいステージでしたよね。錚々たる先輩方が出られてました」

辰巳 「緊張しました。作詩大賞なので皆さん詞を気にされるじゃないですか。しかも生放送じゃないですか。もう、歌詞が不安で不安で(笑)。注目されるとやっぱり……」

中澤 「わかるわかる。独特の空気感があるんですよね」

先輩である中澤が辰巳を頼もしくリードしつつ、そのやさしさに後押しされるように、辰巳のソロコーナーがスタート。1曲目は、前日の『第53回 日本作詩大賞』でも披露した「男のしぐれ」を熱唱した。

辰巳 「中澤さんは本当にカッコいいなと思ったことがあって。先日ご一緒させていただいた時に新幹線に乗り遅れてしまったのですが、次の新幹線まで中澤さんと二人でお話しさせていただいたんです。その時中澤さんが、飲み物を僕の分まで買ってきてくれたんですよ。カッコよくないですか!? 僕が女性だったら、『卓也くん……♡』って言ってるくらい胸キュンでした。カッコよくてやさしくて、いつもよくしてくださって本当に尊敬しています」

そして「今日はたっぷり僕の歌を聴いていただきたいと思います」と話すと、「宗右衛門町ブルース」「哀愁列車」「矢切の渡し」「赤いランプの終列車」「人生一路」の5曲の演歌メドレー、「たまには男・辰巳ゆうとをお見せしたい」と「無法松の一生」を力強い歌声で届けた。


辰巳 「ありがとうございました。それでは、ここからは中澤卓也さんのステージです!」

真っ白なスーツに着替えて颯爽と登場した中澤。ライブでは定番となっているノリのいいナンバー「俺の愛だから」を情熱的に歌い上げた。

中澤 「さっきゆうとくんが話してましたけど、新幹線に乗り遅れた時に飲み物をね、買ったのは事実です。でも、水……言うても100円だぞ。ごめんな、100円で(笑)。今度おいしいもの食べに行こう」

持ち前のユーモアあふれる飾らない話術で、中澤が会場の雰囲気を一気に和ませる。

中澤 「さぁここからは、僕のオリジナルのなかからミドルテンポの曲やバラード、これからの夕暮れの時間にピッタリの曲などを聴いていただきたいと思います」

体が自然に揺れるような心地よいポップス調の「初めての君」。

都会にそびえたつ東京タワーに、孤独や寂しさを重ねた「東京タワー」。

人生を振り返り、寄り添ってくれた存在に心の中で感謝を贈る「黄昏に」。

それぞれの主人公、さまざまな舞台。中澤の豊かな表現力でオリジナリティーあふれる歌の世界を繰り広げていく。歌を聴いてくれる観客を目の前に、生のステージで歌うことの喜びを感じながら、最後に歌ったのは「北のたずね人」。キラースマイルと貫録のある歌声でファンを魅了し、締めくくった。

▲「今年応援してくださった方、皆さんへの感謝を込めて歌います」と中澤。大きな拍手での”卓也コール”が鳴り響いた。

歌い終え、中澤が辰巳をステージへ呼び込む。

二人のジョイントコンサートは、この日とは違う構成・演出で12月9日に福井、12月10日に富山でも行われるのだが、その際にステージに登場するのは、じつは二人以外にもうひとりいる。普段は中澤のステージパートナーを務めている司会の牧野尚之氏が、この日は二人にエールを送るために来場していた。すかさず中澤が呼びかける。

中澤 「牧野さん、どちらにいらっしゃいますか」

客席の後方で観ていた牧野氏をステージへ呼び、中澤が紹介する。

中澤 「びっくりするくらいバッチリしたスーツ!」
辰巳 「政治家さんみたいですね(笑)」

▲衣装チェンジをして登場した辰巳。「ぺこぱです」とお茶目な一面を見せた。中澤も「俺はさっきの衣装に小麦粉をまぶして出てきたの、ちょっとパフパフするけどごめんね(笑)」と応戦。

牧野 「急に呼ばれまして、いくら司会者だからって何を話していいかわかりませんよ(笑)。でも若い二人に囲まれて、うれしいかぎりです。本当に素晴らしい二人です。大きな拍手を送ってあげてください」

そして、「笑顔でお別れしたい」と二人が選んだにしきのあきらの「空に太陽がある限り」で、コンサートのラストを飾った。

最初から最後まで拍手とペンライトによる声援が、つねに二人を包み込む温かいひと時。今年に入っての予想だにしないコロナ禍は、コンサートの様式にも新しい変革をもたらした。客席を埋め尽くすことができない、声を出して大好きな歌手の名前をコールすることも難しい……。
だがそれでも、歌手とファン、観客が互いを思い合う心に少しの隔たりなどもないことを、中澤と辰巳、会場を流れる空気からひしひしと感じた。

 


INFORMATION

中澤卓也&辰巳ゆうと スペシャルジョイントコンサート in 福井

【日程】12月9日(水)
【時間】開場 12:30、開演13:30
【会場】フェニックス・プラザ 大ホール(福井県福井市田原1-13-6)
【料金】S席(指定)6,600円(税込)、A席(当日指定)4,400円(税込)、GLチケット(当日指定)2,200円(税込)

 

中澤卓也&辰巳ゆうと スペシャルジョイントコンサート in 富山

【日程】12月10日(木)
【時間】開場 12:30、開演13:30
【会場】オーバード・ホール<富山市芸術文化ホール>(富山県富山市牛島町9-28)
【料金】S席(指定)6,600円(税込)、A席(当日指定)4,400円(税込)、GLチケット(当日指定)2,200円(税込)

【お問合せ】㈱サウンドソニック(TEL 076-291-7800)
グッドラック・プロモーション㈱ (TEL 086-214-3777)  https://goodluck-p.jp/


INFORMATION

新曲「約束」& DVD(中澤卓也の軌跡を辿る映像ベスト盤) 同時発売決定!!

2021年1月6日発売
中澤卓也「約束」

(タイプA)

「約束」   
作詞/石原信一 作曲/田尾将実 編曲/坂本昌之   
「泣かせたい人」   
作詞/田久保真見 作曲/田尾将実 編曲/坂本昌之   
日本クラウン CRCN-8376 ¥1,227+税

(タイプB)

「約束」   
作詞/石原信一 作曲/田尾将実 編曲/坂本昌之   
「青山レイニーナイト」  
作詞/堀越そのえ 作曲/田尾将実 編曲/矢野立美  
日本クラウン CRCN-837 ¥1,227+税

来年デビュー5周年という初めての節目を迎える中澤卓也の幕開けを飾る新曲「約束」の発売が決定。2021年の中澤は、”POPSバラード”を歌います!
今年は新型コロナウイルスの感染拡大により、家族や友人など大切な人たちとなかなか会うことができない日々が続いているが、新曲の「約束」は、「会えなくても、僕たちは繋がっている」という中澤の想いを込めた、心と心を結ぶメッセージソングとなっている。

2020年1月6日発売

「中澤卓也 MV Album Vol.1~2020年の足跡と副音声を添えて~」

「中澤卓也 MV Album Vol.1~2020年の足跡と副音声を添えて~」 【 全20曲収録予定(曲順未定)】  
・青いダイヤモンド(2017.MV) ・黄昏に(2017.MV) ・彼岸花の咲く頃(2017.MV) ・冬の蝶(2018.MV) ・茜色の恋(2019.MV) ・北のたずね人(2020.MV) ・東京タワー(本作品用に新撮) ・初めての恋(本作品用に新撮) ・茜色の恋(2020ライブ) ・光と影の天秤(2020ライブ) ・長岡大花火音頭(2020ライブ) ・俺の愛だから(2020ライブ) ・青いダイヤモンド(2020ライブ) ・ゆびきり(2020ライブ) ・東京タワー(2020ライブ) ・北のたずね人(2020ライブ) ・心変わり(2020ライブ) ・いつまでもどこまでも(2020ライブ) ・江の島セニョリータ(2020ライブ) ・ありがとうあなたへ(2020ライブ) 
日本クラウン CRBN-94 ¥4,364+税

”ミラクルボイス”を惜しみなく披露したデビュー曲「青いダイヤモンド」から「北のたずね人」までのミュージックビデオと、このDVDのために新しく撮影した「東京タワー」「初めての君」を含む、計8曲のMV(ミュージックビデオ)を収録。ウィンクあいち(2020年8月10日開催 無観客LIVE)、北とぴあ(2020年9月12日開催 ハイブリッドコンサート)、ティアラこうとう(2020年10月3日開催 バースデーコンサート)から計12曲のライブ映像、合計20曲を収録した、中澤卓也の軌跡を楽しめる映像作品だ。


2020年10月7日発売
辰巳ゆうと
「センチメンタル・ハート/男のしぐれ」

【Cタイプ】

「センチメンタル・ハート」 
作詞/咲島レイ 作曲/ YORI 編曲/野中“まさ” 雄一  
「男のしぐれ」  
作詞/久仁京介 作曲/四方章人 編曲/伊戸 のりお   
c/w「浪花の花形」   
作詞/いのうえ佳世 作曲/影山時則 編曲/松井タツオ 
ビクターエンタテインメント VICL-37561 ¥1,227+税

C タイプのカップリングには 「浪花の花形」を収録。デビュー曲「下町純情」をはじめ、東京の下町を舞台にしたオリジナル曲が多かった辰巳だが、今回はタイトル通り、はじめての「浪花もの演歌」となる。自身の出身地でもある大阪の空の下、自分に厳しくひたむきに「花形」を目指して進む主人公を、力いっぱい歌い上げている。

【Dタイプ】

「センチメンタル・ハート」  
作詞/咲島レイ 作曲/ YORI 編曲/野中“まさ” 雄一  
「男のしぐれ」  
作詞/久仁京介 作曲/四方章人 編曲/伊戸 のりお   
c/w「踊り子」  
作詞・作曲/村下孝蔵 編曲/多田三洋 ※1983 年発売、村下孝蔵 6 枚目のシングル曲のカバー録音  
ビクターエンタテインメント VICL-37562 ¥1,227+税

Dタイプのカップリングでは、昨年 のシングル「おとこの純情」のカップリング曲として発表した「初恋」と同様 、村下孝蔵の1983年の名曲「 踊り子 」をカバー。「青春のせつない1ページ」を、伸びのある歌声で繊細に描写している。意欲的にジャンルを問わず幅広い楽曲に挑戦し、可能性を広げている辰巳。のびのびと成長し続ける歌声を堪能できる2作品で、また新しい辰巳ゆうとの歌の世界が体感できる。