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岩佐一成

長崎から東京、そして世界へ。シンガーソングライター 岩佐一成が東京初ワンマンで誓った「日本武道館」への道

シンガーソングライター 岩佐一成が2月22日、東京・世田谷区のライブハウス「下北沢DY CUBE」にて、メジャーデビュー後、東京では初となるワンマンライブを開催、メジャーデビュー曲「凛」などを披露した。

岩佐は長崎県松浦市出身の33歳。18歳でギターを手にして以来、120曲以上を作詞作曲してきた叩き上げのアーティストだ。その歌声は、心の琴線に触れ、聴く者の涙を誘うことから“カタルシスボイス”と称されている。

地元・長崎や福岡での活動を経て、池井戸潤原作のラジオドラマ『アキラとあきら』のエンディングテーマに抜擢された楽曲「凜」で、昨年11月、徳間ジャパンコミュニケーションズよりメジャーデビューを果たした。

現在は拠点を東京に移し、松浦市観光大使としての顔も持ちながら精力的に活動している。

岩佐一成

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「MAJOR FIRST ONE-MAN LIVE in TOKYO」と銘打たれたこの日のライブには、東京近郊のファンのみならず、彼の故郷である九州からも多くの熱烈な支持者が駆けつけた。岩佐は「メジャーデビュー曲『凛』は、これからも大切にみんなと育てていきたい楽曲です」と挨拶。アコースティックギターをかき鳴らし、同ドラマの初代エンディング曲「待ち合わせ」や、「そばにいたい」「頑張れ!」「愛で」、さらにはワンマンライブでは初披露となる「忘れ得ぬ旅」など、全12曲を全身全霊で歌い上げた。

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特に圧巻だったのは、やはり「凛」のパフォーマンスだ。この楽曲は、岩佐自身が「夢を追うことの大切さ」をテーマに書き下ろしたバラードである。アコースティックの繊細な旋律から始まり、やがてバンドサウンドと共に壮大な広がりを見せる構成は、迷いの中から確固たる意志が芽生えていく様を音楽的に体現しているようだ。

彼の“カタルシスボイス”は、単に哀愁を漂わせるだけでなく、芯の通った力強さを内包しており、「凛と咲くよ」というサビのフレーズでは、聴き手の背中を強く、そして温かく押し出すような肯定感に満ちていた。それは、若者特有の焦燥感と、大人ならではの受容が同居した、現代のアンセム(応援歌)と呼ぶにふさわしい響きであった。

岩佐一成

ライブ終盤、岩佐は15年に及ぶ音楽人生を振り返り、感極まる場面も見せた。

「夢を叶えるためには何かを犠牲にして歩んでいかなければいけないことがたくさんあって、僕もそんな場面がたくさんありました」と吐露しつつ、「18歳から(プロを目指して)音楽を始め、15年、いままで自分を信じ、ファンの皆さんを信じ、大切な人たちを思い、ここまで歩んで来られました。今日は自分に拍手をしてあげたい。これからも一歩ずつ歩んでいきたい」と語ると、会場からは温かい拍手が送られた。

「この東京で僕は成功したい。武道館に立ちたい」——ハードルの高さを認めながらも、決して諦めない姿勢を改めて宣言した岩佐。「この地で必ず、必ず成功してみせます」という力強い誓いの言葉と共に、満員の客席へ感謝の愛を伝え、記念すべき東京初ワンマンの幕を下ろした。

 


2025年11月17日配信
岩佐一成「凛」

「凛」
作詩・作曲・編曲/岩佐一成
徳間ジャパンコミュニケーションズ TWEB-702

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