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坂本冬美

坂本冬美が新曲「浪花魂」を3月リリースへ。大阪を舞台にした応援歌に「歌っていてスカっとする作品と出逢いました」

坂本冬美が3月5日に新曲「浪花魂」をリリースする。関西出身の坂本が初めて歌う大阪を舞台にした応援歌であり、作詞は2005年にリリースしたシングル「ふたりの大漁節」以来の、やしろよう氏。作曲は30周年記念曲「北の海峡」以来、約9年ぶりとなる岡千秋。

新曲「浪花魂」は前を向いて進むことの大切さや、忍耐を重ねて成長する人間の姿を描いた作品。多くの日本人が忘れかけている”大和魂”を奮い立たせるようであり、心に寄り添うようでもあり、まさに人生の応援歌となりそうな予感を感じさせる楽曲だという。

坂本の華かで艶やかな歌声で唄う浪花の心意気は、きっと日本人の心を熱くさせ、聴く人たちをとことんポジティブな感情に導いてくれるだろう。

また、カップリング曲の「ささゆり物語」も同じく大阪を舞台にした作品。泉佐野市にある犬鳴山に伝わる志津という乙女の哀しい純愛物語をテーマにした物語で、作詞:三倉寿夫氏、作曲:徳久広司氏が担当している。編曲に関しては、両曲とも南郷達也氏による。

坂本冬美コメント
【浪花魂】『デビュー曲「あばれ太鼓」や「祝い酒」のような原点を思い出させてくれる、歌っていてスカっとする作品と出逢いました。作曲の岡 千秋先生には9年ぶり、そして作詞のやしろよう先生には20年ぶりに書き下ろして頂きました。「浪花魂」が皆さんの心にそっと寄り添い、背中を押してくれる応援歌となればうれしいです』

【ささゆり物語】『修行僧に心奪われた乙女の志津は、犬鳴山中に逃れる僧を追いかけ、険しい渓谷の山路と、飢えと寒さで路傍に悶死する、哀しい物語です。今もその想いが涙水となり、倒れていた付近の山肌から流れしみ出ているそうです。無垢で一途な志津の想いが、皆様に届いてくれることを願っています』

 


2025年3月5日発売
坂本冬美「浪花魂」
坂本冬美

「浪花魂」
作詞/やしろよう 作曲/岡 千秋 編曲/南郷達也    
c/w「ささゆり物語」
作詞/三倉寿夫 作曲/徳久広司 編曲/南郷達也
ユニバーサルミュージック UPCY-5124 ¥1,500 (税込)

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