東京力車、新曲「天下御免の伊達男」初見参!「僕らは強い絆で繋がっている」
江戸時代随一の繁華街であり最先端の街であった浅草。その風情を残すハイカラな浅草の街並みの中を人力車で案内しながらもてなし、軽快に駆け抜ける若者たちを“俥夫(しゃふ)”という。
東京力車は、その現役俥夫の4人で結成されている。浅草から世界に向けて、日本の伝統文化の素晴らしさや人力車の魅力などを伝えるために俥夫として活動する一方、その活気あるパフォーマンスでライブやイベントに出演し、人気を集めるエンタテインメントパフォーマンスユニットだ。
東京力車が10月22日、東京・浅草のライブハウス「Gold sounds」で生配信ライブ「東京力車presents 天下御免の伊達男〜初見参〜」を行い、11月18日にリリースするテイチクエンタテインメント移籍第一弾となる両A面シングル「天下御免の伊達男/絆~仲間へ~」を初披露した。
「天下御免の伊達男」は、和太鼓や三味線、拍子木などの風流な和楽器の心躍る音色とリズムに威勢のいい4人のボーカル、そして縦横無尽にフォーメーションを変え披露されるアクロバティックなパフォーマンスが三位一体となった粋なお祭りソングだ。初披露に臨んだ4人の姿は自由で、堂々と夢に向かって突っ走る、まさに伊達男の心意気を感じさせた。
所詮浮世と 冷めてシケるより
一度きりの道を 燃えてこそ男
(「天下御免の伊達男」歌詞より)
「新曲『天下御免の伊達男』初披露となりました。今年はこのような状況になってしまって、ライブやイベント、皆さんの地域にあるお祭りとか、そういった楽しみを奪われてしまった方も多いと思います。この曲を聴いて少しでもお祭りに行ったような気分になってもらったり、元気に、笑顔になってもらえたり、明日に繋げていただけるように。僕たちの思いが届いていたらうれしく思います」
歌い切ると東京力車のリーダー・石橋拓也は、息を切らしながらもまっすぐカメラを見つめ、そう語りかけた。その言葉にメンバーの田井裕一、渡邉善央、白上一成は大きく頷いた。
もう一方の新曲「絆〜仲間へ〜」は、いつも励まし支えてくれる友人や家族、ファン、すべての大切な人たちへの感謝やエール、いつまでも変わらない絆を歌ったさわやかなナンバー。
「今までいつも応援してくれてきた仲間の皆さん、そしてこれからたくさん出会う仲間のみんな。それぞれ大切な人が身近にいると思います。なかなかそんな人たちに会えない状況の中で、孤独を感じたりひとりで寂しくなったりした夜に、僕たち東京力車の楽曲で、強い絆で結ばれているんだということを決して忘れないでいてほしいなと思っています。僕たちと仲間のみんな、そしてスタッフの皆さん、すべてが強い絆で繋がっています」(石橋)
新曲の他、メジャーデビュー曲「唯我独尊SOUL」、東京力車から夢を追いかける人々へ贈る応援歌「RUN!」など全7曲を熱唱し、新曲初披露の熱いステージを終えた。
「本日はたくさんの仲間の皆さんに協力していただき、そのおかげでもしかしたら初めてライブを観に来てくれた方もいたと思います。今日は僕的に、正直悔しかったです。僕たちはまだまだ、もっとかっこいいライブができると思ってるし、もっともっと熱い気持ちを持ってやっていかないといけないなと、今日改めて思いました。これからもっとがんばりますので東京力車、応援のほどどうぞよろしくお願いします」(石橋)
まっすぐな彼らの思いは、歌声に乗り、きっと画面を通して温かく見守る仲間たちに響いたに違いない。
「東京力車pre.天下御免の伊達男~初見参~」
このライブのアーカイブは、11月5日(木)まで「浅草Gold sounds」のツイキャスにて視聴可能だ。
https://twitcasting.tv/goldsounds1/movie/647329253
2020年11月18日発売
テイチクエンタテインメント移籍第一弾! 両A面シングル
東京力車「天下御免の伊達男/絆〜仲間へ〜」
【特別限定盤】
【通常盤】
INFORMATION
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