東京力車が「日本作曲家協会音楽祭2022・ベストパフォーマンス賞」を受賞!「関わってくださったすべての方に感謝」
浅草を拠点に活動をしている現役俥夫ユニット”東京力車”が10月3日、東京・北とぴあで行われた「日本作曲家協会音楽祭2022」にてベストパフォーマンス賞を受賞した。「ベストパフォーマンス賞」は、”有線放送やメディア出演、そしてライブ活動などで活躍著しい歌手”に授与される賞。会場では最新曲『Sole!~おまんた囃子~』を披露した。
東京力車は、東京・浅草で人力車を引っ張る現役俥夫から結成された3人組(※)。『天下御免の伊達男』(2020年)、『ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~』(2021年)と2作続けて発売初週にオリコン演歌歌謡ランキング1位を獲得。今年に入り、浅草で“人力車を引く俥夫活動”と“音楽活動”という二足の草鞋で奮闘する姿がメディアにて多数紹介されている、今大注目のユニットである。
今回披露した『Sole!~おまんた囃子~』は7月20日に発売した最新曲。彼らが所属するレーベル・テイチクの大先輩、三波春夫の『おまんた囃子』の一部を前山田健一(ヒャダイン)が新たな歌詞とメロディーを付与することによって現代風にアレンジした新歌謡ポップスとして昨年大きな話題となった。受賞を受け、リーダー・石橋拓也は「素晴らしい賞をいただき、うれしく思います。関わってくださったすべての方のお力添えによって、いただけた賞だと思っております。”たくさんの方に愛されるように”と出来上がったこの曲で、日本に笑顔と元気を届けたいです」とコメントした。
※10月1日付けでメンバーの渡邉善央が「芸能活動の一切から身を引きたい」と脱退。東京力車は石橋拓也、白上一成、田井裕一の3名で活動を続けていくことになった。
2022年7月20日発売
東京力車「Sole!~おまんた囃子~」
<通常盤A>
<通常盤B>
<特別限定盤>
「おまんた囃子」は新潟県長岡出身の三波春夫が1975年に地元から依頼されて作詞作曲を手がけた作品。この原曲に前山田健一(ヒャダイン)が新たな歌詞とメロディーを付与し、「Sole!~おまんた囃子~」として令和のお祭りソングに仕上げた。“おまんた”は「君達よ」(お前様たちよ)と、親しみを込めた敬称であり呼び掛け。
※特別限定盤には表題曲のミュージックビデオがご覧いただけるエムカードが封入(当たり機能当選者にはさらに特典映像も)。絵柄は全10種のうち1枚がランダムで封入。