さだまさし

さだまさしの紅白出場が決定。「道化師のソネット」を紅白初披露。また藤井 風が紅白初出場へ

12月31日(金)19時30分から放送される『第72回 NHK紅白歌合戦』に、さだまさしが出演することが発表された。さだの出演は昨年に引き続き、21回目の出演となる。

今年ソロコンサート4500回という偉業を達成したさだまさしは、紅白では自身のカウントダウンコンサートの会場から生中継で出演する。歌唱曲は“笑ってよ君のために”というサビが印象的な「道化師のソネット」。さだ自身が主演し、音楽監督も務めた映画『翔べイカロスの翼』の主題歌として1980年にリリースした作品で、さだの代表曲のひとつ。紅白で、さだが同曲を披露するのは初めてとなる。

藤井風

また、シンガーソングライターの藤井 風が白組として『第72回 NHK紅白歌合戦』に初出場する。

藤井は幼少期からピアノに親しみ、小学6年生の時に演奏動画をYouTubeに上げたことをきっかけに、あらゆるジャンルのカバー動画を洋邦問わず多数投稿。その卓越したピアノ演奏と歌唱力で注目を浴びることになる。2020年1月にメジャーデビューし、今年9月に日産スタジアムで行われた無観客でのワンマンライブでは、降りしきる雨の中、ピアノ1本で歌を届け、SNS 世界トレンドで1位になるなど、日本のみならず世界中から反響があった。

卓越したピアノ演奏と聴く人の心をつかむ歌声がを大晦日の夜に、日本中に響き渡らせる。

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