はやぶさの歌声で世の中を明るく、元気に!

二人ならではのツインボーカルが映える!!

またしてもアニソンを超えるアニソンが誕生

 

――コロナ禍で活動自粛などが続いていましたが、お二人ともお元気でしたか?

ヤマト はい。毎日じーっとしてました。

ヒカル ヤマちゃん違うでしょ。ヤマちゃんは、毎日冷麦を食べてました(笑)

ヤマト 冷麦だけじゃなくて(笑)、料理はしてましたね~。でも本当に申し訳ないのが、基本的に作るのがつまみになるっていうね(笑)

ヒカル へへへ、酒飲みだからねぇ。

――ヒカルくんは?

ヒカル 僕は毎日ウォーキングに行って、だいたい規則正しい生活をしていました。ただ、デビュー8周年イベントをやらせていただいて、さぁこれからって矢先に活動自粛になってしまったので、一時は目標を見失っちゃって、落ち込んじゃう時はありました。このままどうなっちゃうんだろうって……。そんな時に、SNSで発信することで応援してくださっているファンの皆さんとつながっているんだ!って感じることができて、とにかく毎日やって行こうって決めたんです。

――毎日!

ヒカル はい。だからそれだけネタを探さないといけないから、そのおかげで視野が広がりましたね。ニュースもよく観るようになったし、映画もたくさん観ました。スターウォーズにハマっちゃって(笑)

ヤマト 映画ねぇ……僕も大好きな宝塚をよく観てましたね。勉強になります。あと、ギターを弾いたり。運動は散歩くらいですけど、道端に咲いている花の写真を撮ったりしてSNSにアップしてました。

ヒカル 僕のインスタの写真、パクってるの!(笑) 同じ花の写真をアップして!!

ヤマト そうそう。(笑)

――こんなに長く相方に会えないことなんてこれまでありました? 寂しくなかったですか?

ヤマト ほぼ毎日いっしょにいましたからね、デビューしてから。でも、寂し……くはなかったですね(笑)

ヒカル 僕たちにとっては、すごくいい時間だったと思う。いっしょにいすぎちゃってもうわかり合ってるから、改めて話すこともないしと思ってたんです。でも久しぶりに会った時、ゆっくり二人で食事に行って、落ち着いて今思ってることとかいろんな話ができた。あの期間があったからだと思っています。

――そんな期間を経て制作された新曲「キンキラKING!」のCD発売がいよいよ決まりました!

ヒカル 配信限定ではリリースされていましたが、CDが発売されるのはようやくという感じでうれしいです。今回も人気アニメ『デュエル・マスターズキング』(毎週日曜あさ8:30~放送)のオープニング曲。アニソンなんだけれど込められているメッセージが前向きで元気な歌なので、こんな時だからこそ多くの皆さんに聴いていただきたいです。

――今回もヒャダインさん(前山田健一さん)全面サウンドプロデュース作品ですね。レコーディングはどんな感じでしたか?

ヤマト ヒャダインさんは本当に遊び心のある方。“おもしろいからやってみよう!”みたいに僕たちの意見も聞いていろいろ挑戦させてくださるので、毎回楽しいですね。「キンキラKING!」のレコーディングは1月頃だったのですが、カップリングの2曲は細心の注意を払って緊急事態宣言解除後に行いました。やっぱりこれまでとは少し雰囲気も違いました。

ヒカル ヒャダインさんはお会いするとすごくフレンドリーに接してくださるんですけれど、レコーディングが始まったら真剣勝負。いつも僕たちが持っているものを最大限に発揮できるようにディレクションしてくださいます。僕たちのために作ってくださった曲なので、今回も“いいね!”って言っていただけるように考えて臨みました。

――歌唱でとくに気を配った点や、カラオケで歌う際のアドバイスがあれば教えてください。

ヤマト 僕は今回歌の出だし、いわゆる“歌の玄関”を初めて担当しまして、少し緊張しました。とにかく低くカッコよく、アニソンなのでちょっと悪役っぽい声とかキャラクターを自分なりに工夫して歌いました。僕たち二人の声がわかりやすくわかれているので、友人やご家族といっしょにそこをおもしろがって歌ってもらえたら。あと、ひとりで歌う時は、ちゃんと準備運動をしてください。酸欠にならないように!(笑)

ヒカル 僕は言葉をはっきり歌うことを意識して歌いました。初めてヒャダインさんからいただいた楽曲(2016年『エボレボ!』)と比べると、音域がかなり広がっていて難しくなっています。まずはよく聴き込んでいただいて、テンポが速かったら最初は少し落としてリズムをつかんでみてください。そして、とにかく楽しく歌ってほしいです!

――カップリング曲についても聞かせてください。

ヒカル 「僕たちには歌がある」は、今もまだ世の中は厳しい状況に立っていますが、負けないで前を向いてがんばっていこう!という思いを込めて歌いました。まだまだ大変なことが多いですけれど、「力を合わせて 今だ 立ち向かえ」って。

ヤマト この曲は自粛期間中に作っていただいて、緊急事態宣言が解除になってすぐに最少人数でレコーディングをしました。二人で合わせる時間もあまりなかったんですが、声を合わせて歌い始めた瞬間に「キタキタキタ~!」って思いました。この感じだわ、ってすぐに感覚が戻りましたね。

ヒカル 「大好き!名古屋」は、曲調がこれまでのはやぶさの曲にはない、ほんわかして本当にやさしい演歌です。でも古臭くなくて、演歌が好きな方にはとても響く曲じゃないかなと思います。

ヤマト 名古屋はこれまでもたくさんお仕事をさせていただいていて、ご縁もあるので名古屋のご当地ソングを歌えることがうれしいですね。

ヒカル もう、名古屋大好き♡

――早くファンの皆さんの前で歌えるようになるといいですよね。最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

ヒカル このような状況のなか、新曲を出させていただけることは本当に幸せなことだと思っています。そして、会えなくても皆さんの存在が僕たちの力になっています。本当にありがとうございます。「キンキラKING!」は出だしのメロディーがいきなり日本調の“和”の雰囲気で、演歌のエッセンスもたくさん入っている曲なので、演歌好きの方も若い方も世代に関係なくトライしていただけるとうれしいです!

ヤマト 前向きでそれぞれにドラマがある3曲になっています。僕たちの歌がふっと耳に入って、皆さんの人生に寄り添うことができて、少しでも気持ちを軽くできたらうれしいです。

 


Profile
はやぶさ
ヒカル・ヤマトからなる新世代歌謡グループ。グループ名の“はやぶさ”は“未来にはばたく”をイメージして命名。2012年「ヨコハマ横恋慕」でデビュー。『NHK みんなのうた 』で話題になった「りふじんじん」(2016 年)、阿久 悠氏による未発表詞を元に制作された「蜘蛛男のダンス」 シングルバージョン (2018 年)など、代表曲多数。演歌・歌謡曲ファンに加え、キッズやファミリー層にも幅広く人気を拡げている 。コロナ禍での自粛期間中にオリジナル動画を自ら企画・撮影・編集を開始。YouTubeで順次公開中。

(左)ヤマト
1993 年 7 月 19 日、静岡県御殿場市生まれ。イメージカラーは赤。硬派で落ち着いたダンディーな物腰と、重厚な低音ボイスが魅力。職人肌。趣味は、大好きだという宝塚歌劇鑑賞、釣り、背広収集。

(右)ヒカル
1987 年 4 月 10 日、神奈川県横浜市生まれ。イメージカラーは青。好奇心旺盛で、さまざまな芸を会得し磨き続ける努力家。こぶしの効いた高音ボイスでジャンルを問わず歌いこなす。最近の趣味は、動画編集、映画鑑賞。

 


2020年8月5日発売
はやぶさ「キンキラKING!」

作詞・作曲・編曲/前山田健一

【初回限定盤】c/w「僕たちには歌がある」
ビクターエンタテインメント VICL-37549 ¥1,227+税

【通常盤】c/w「大好き!名古屋」
ビクターエンタテインメント VICL-37550 ¥1,227+税

テレビ東京系日曜朝 8:30~放送中の大人気アニメ「デュエル・マスターズ キング」のオープニングテーマ曲 。「 デュエル・マスターズ」シリーズのオープニングテーマとして は 5 作目となる。ヒカルの「演歌こぶしボーカル」とヤマトの「魅惑の低音ボーカル」が映える軽快なナンバー。アニソンだけれど、子どもだけでなく大人たちのハートにも訴えかけてくるメッセージ性、そこに重なる二人の歌声がより作品に奥行きを与え、明るい未来への希望を感じさせる。

【配信情報】
「キンキラKING!」(フルサイズ)
7月1日より音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて配信スタート!

「キンキラKING!(TVサイズバージョン)」
音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサイトにて配信中!

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