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楠木康平

“魅惑の裏声ボイス” 期待の新人・楠木康平がファンと祝う24歳の誕生日。「目標は世界一の歌手になること」と飛躍を誓う

“魅惑の裏声ボイス”のキャッチフレーズを持つ期待の新人歌手・楠木康平が、自身の24歳の誕生日である8月3日、東京・新宿区のSAP新大久保で「楠木康平 24thバースデーライブ」を開催した。今年、「北へひとり旅」でデビューしたばかりの楠木。へび年生まれの“年男”として迎えた特別な日に、「24ちゃい(!)になりました」とおどけると、ファンと共に誕生日を祝い、デビュー曲をはじめとする熱いステージを届けた。

楠木康平

楠木は福島県郡山市出身の2001年8月3日生まれ。幼少期から歌のステージを経験し、2023年に開催された日本クラウン新人オーディションでは準グランプリを獲得した実力派だ。身長178cmの長身に甘いマスク、そして最大の武器は、一度聴いたら忘れられない「魅惑の裏声ボイス」。特技には「デュエットで男性パート・女性パートそれぞれの声で歌い分けることができる」ことを挙げており、その唯一無二の歌声で注目を集めている。

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今年1月15日にリリースされたデビュー曲「北へひとり旅」(作詩:日野浦かなで/作曲:あらい玉英)は、恋に破れた女性が、相手からもらった一枚のハガキを手に思い出の地をたどり、最終目的地の青森を目指すという切ない旅情演歌。情景が浮かぶ歌詞を、楠木が持ち前の表現力で歌い上げる。

一方、カップリングの「おんなのワルツ」(作詩:井上登美子/作曲:あらい玉英)は、“古き良き昭和”のノスタルジーを感じさせる3拍子の作品。表題曲とは異なるしっとりとした女性の情念を描き出し、歌手・楠木康平の表現の幅広さを示している。

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この日、ファンの温かい拍手で迎えられた楠木は「ようこそ! 楠木康平24歳バースデーライブにお越しいただきましてありがとうございます!」と笑顔で挨拶。好きな食べ物が豆腐とお鍋とのことで、ライブ冒頭には鍋に豆腐一丁が収まり、ネギや生姜でデコレーションされた特製の“湯豆腐風”バースデーケーキがプレゼントされると、楠木は「(冷奴じゃなくて)湯豆腐だ!すごい! ちゃんと甘い香りがする!」と感激した様子だった。

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「今日、誕生日でございます。24ちゃいになりました。24年前の13時頃に生まれましてですね。当時はですね、とても雨が降ったそうで。だから、たまに雨男でございますが、(台風8号が熱帯低気圧に変わり、猛暑日となった)今日は晴れ男でございます!」

ライブでは、まずはスクリーンに映像が映し出された。生まれたばかりの赤ちゃんの頃や、2㎏はありそうなほどのすき焼き用の牛肉を抱えてドヤ顔する康平少年の写真などが映し出されると、「楠木康平(本名:小椋康平)誕生。3歳の頃から歌を始めて・・・歌手になることを夢見る日々。そして、今年1月15日、『北へひとり旅』でメジャーデビュー」とテロップが流れた。

「楠木康平は24歳を迎えました。感謝の気持ちを込めて、今日も精いっぱい歌わせていただきます」。さらにテロップが続くと、カップリング曲「おんなのワルツ」のイントロが会場に響きわたった。

楠木康平

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楠木は客席後方から同曲を歌って登場すると、まだステージでは1度しか歌っていないという「星影のワルツ」(千昌夫)や「花鳥風月」(森山直太朗)、日本クラウン新人オーディションの決勝大会で歌った「南部酒」(小金沢昇司)、4年前にYouTubeにアップし好評だという「地球は泣いている」などを披露した。

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中盤では「産み育ててくれたお母さんに感謝の気持ちを込めて」と、母への想いを歌った2曲を届けた。

「僕、母子家庭で、じいちゃんとばあちゃんと育ちまして。産まれた時は3000gを優に超えて、とても大きかったので帝王切開だったそうです」と、女手一つで育ててくれた母への感謝を語り、小林幸子の「母ひとり」、島津亜矢の「感謝状~母へのメッセージ~」を熱唱。その心のこもった歌声は、聴く者の胸に深く染み渡り、会場は感動に包まれた。

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「元気な歌を行きましょう」。しっとりとした雰囲気から一転、楠木が披露したのは、岡千秋と都はるみのヒット曲「浪花恋しぐれ」だった。一人で男性パートと女性パートを歌い分け、「今に見てみい。わいは日本一になったるんや!」と威勢のいいセリフで魅せると、「芸のためなら女房も泣かす それがどうした文句があるか」という名ゼリフを、「世界一の歌手になるためやったら ファンのみんなも泣かす! それがどうした文句があるか!」とアレンジして披露。笑いを誘いつつも、夢にかける覚悟を示してファンへの変わらぬ応援を願った。

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裏声を使い女性パートも歌いこなす楠木康平。声だけではなく、仕草も女性っぽく。

もちろん、デビュー曲「北へひとり旅」もしっかり聴かせた。会場のファンをスーパーの精肉売場(?)のように、牛さんチーム、鶏さんチーム、豚さんチームと3つのグループに分けて掛け合いを練習すると、「どっから来たのー?」「イエーイ!」、「どこさ帰るのー?」「イエーイ!」、「せーの!」「こーちゃん!」という恒例のコール&レスポンスで会場を盛り上げ、「北へひとり旅」を披露。本編のフィナーレを飾った。

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そしてアンコールでは、未音源化ながらキャンペーンなどで披露しているという「夢の世界へ行かないか」を歌うと、「デビューしたからには、年末のレコード大賞新人賞、そして大きな舞台である紅白歌合戦出場を目指して頑張ります。皆さんと一緒に夢の世界へ行きたいです!」と、大きな舞台への飛躍を誓った。

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デビューしたばかりとは思えない楠木のステージでの振る舞いも特筆すべきだった。ユーモアで場を和ませたかと思うと、エスプリが効いたトークでもファンを笑わせていた。

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11月30日には埼玉・川越で初のワンマンライブや、青森・八戸(来年4月26日)や香川・坂出(11月22日)でのディナーショー開催が決まるなど今後の活動も目白押しだ。詳しくは楠木のSNSなどをフォローしてほしいが、“年男”楠木康平のステージをぜひ、生で体験してほしい。

 


2025年1月15日発売
デビューシングル
楠木康平「北へひとり旅」
楠木康平

「北へひとり旅」
作詩/日野浦かなで 作曲/あらい玉英 編曲/夏目哲郎
「おんなのワルツ」
作詩/井上登美子 作曲/あらい玉英 編曲/夏目哲郎
日本クラウン CRCN-8723 ¥1,500(税込)