東京力車、来年1月発売の”追走盤”「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」新ビジュアルを解禁! 「笑顔の輪を広げてこれからも皆で一丸となって浅草を盛り上げていきたい」
浅草の現役俥夫ユニット・東京力車が11月29日、来年1月17日にリリースする初の追撃盤シングル「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」の新ビジュアルをネットサイン会内で解禁した。
「世界の国からこんにちは」は三波春夫の代表的な楽曲であり、生涯の宝物であった楽曲を東京力車がその意志を受け継ぎ、「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」を歌うことで令和の時代に“平和”の大切さを届けている。
10月には同楽曲が東京・浅草にある日本最古の遊園地「浅草花やしき」の子供達に贈る応援ソングにも決定し、さらには来年2月より大阪・新潟・東京で開催される「三波春夫 生誕100年特別企画三波春夫メモリアルコンサート」にも東京力車の出演が決定し、勢いが増している。
追走盤A
追走盤B
▲「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」は三波春夫×東京力車× ヒャダインによる新歌謡ポップスの三部作完結編。前々作「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」(2021年8月発売)、前作「Sole!~おまんた囃子~」(2022年7月発売)と、テイチクレコードの大先輩・三波春夫の楽曲に挑戦しており、時代を超えた新しい楽曲に反響が多く寄せられている。
そんな中、東京力車初の追撃盤となる「握手をしよう~世界の国からこんにちは~」のリリースが決定。メンバーたっての想いで「夢を追い、人力車で日々浅草の街を走り続けている」という意味を込めて追撃盤を“追走盤”と命名した。
今回公開されたジャケットは、新衣裳に身を包んだメンバー(追走盤A)と、思わず見ていて笑顔になる東京力車メンバーの特徴を最大限に引き出したそっくりな似顔絵(追走盤B)の2タイプだ。
追走盤Bの似顔絵を手掛けたのは、東京・浅草に本社を置くカリカチュア・ジャパン株式会社(代表取締役社長・中西景仁氏)に所属するアーティスト・東谷雅史氏が手掛けた。
東谷氏はカリカチュア・ジャパンが運営する爆笑似顔絵總本店 浅草・雷門店の店長。以前、東京力車初の冠番組CS日テレプラス『シャカリキ!東京力車』の企画で行った”1カ月毎日無料生配信ライブ”の際に、同店でライブを行ったことが縁となった。「日々人力車を引っ張っている浅草の街に恩返しをしたい」というメンバーの強い希望もあり、今回ジャケット制作のオファーが実現した。
11月29日に行われたネットサイン会では東谷雅史氏からの動画コメントも届いた。
思わぬサプライズにリーダー・石橋拓也は「今回、東京力車初の冠番組がきっかけでこのようなご縁をいただき、非常にうれしいです。たくさんの方にCDを手に取っていただき、笑顔の輪を広げていきたいです。これからもみんなで一丸となって浅草を盛り上げていきたいです」とコメントした。
古き良き日本伝統文化を広める東京力車が、日々活動している東京・浅草の街へ、そして、応援するすべての方々に“恩返し”をしたいという東京力車ならではの思いが伝わる東谷雅史のアートワークとなっている。
東谷雅史氏コメント
東京力車さんとは、コロナ禍でライブを爆笑似顔絵總本店(浅草・雷門店)で行った際にご縁をいただきました。人力車活動と歌手活動と、忙しく稼働しながらも謙虚でさわやかな印象を受けました。ライブの後も、ファンの方々がたくさんお店に来てくれてコロナ禍でとても大変な時期ということもあったので、非常にうれしかったです。
今回、CDのジャケットのオファーをいただき、僕自身CDジャケットを手掛けることが初めてだったので、とてもうれしかったですし、楽しみながら描くことが出来ました。それぞれメンバーの皆さんの特徴をつかんで描きましたので、楽しんで手に取っていただけたらうれしいです。
INFORMATYION
東京力車「三波春夫 生誕100年特別企画 三波春夫メモリアルコンサート」出演決定!
歌謡界に数々の金字塔うちたてた、国民的歌手・三波春夫。いまだに多くの人々を魅了するその歌藝の真骨頂は「長編歌謡浪曲」。豪華に歌い語る「忠臣蔵」の絵巻! そして豪華出演陣によるスペシャルステージにも乞うご期待!
出演者:五木ひろし、三山ひろし、市川由紀乃、辰巳ゆうと、東京力車
大阪公演
公演日:2024年2月26日(月)・27日(火)
開演:
2月26日(月)15:00(1回公演)
2月27日(火)11:00 / 15:00(2回公演)
会場:大阪・新歌舞伎座
新潟公演
公演日:2024年3月8日(金)開演:昼の部14時~・夜の部18時~
会場:新潟・新潟県民会館
東京公演
公演日:2024年3月13日(水) 開演:15時~
会場:東京・NHKホール