真田ナオキがJOYSOUNDスペシャルイベント開催「一日でも早くファンの皆さんと会える日を願って」

 

9月4日、真田ナオキが東京・品川J-SQUAREでJOYSOUNDスペシャルイベントを開催した。

このイベントは、2020年1月24日~2020年4月19日の期間にカラオケ「JOYSOUND」にて実施された、“真田ナオキ×JOYSOUND コラボキャンペーン”のプレゼントとして企画されたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、真田にとって初の配信ライブとして実施された。

「お久しぶりです! 真田ナオキです! 久しぶりのステージは不安と緊張でいっぱい。少しでも皆さんの近くにいれるように、もっと近くに自分を感じてほしい」

前半は、リアルタイムで送られてくるチャットでのコメントを読み上げながら、「夏」というテーマに沿ってリクエストを募った。

1曲目は、真田の所属するレコード会社の先輩である、前川 清の「ひまわり」でスタート。2曲目は、尊敬し憧れている尾崎 豊の「ふたつの心」、そして「夏にぴったりな僕の大好きな曲を聴いてほしい」と、浦島太郎(桐谷健太)が歌い話題となった「海の声」を歌い、画面越しのファンと一緒に夏気分を満喫した。

会場の規定に沿い10分間の換気タイムが設けられた際には、事前に収録したスペシャル映像として、けん玉パフォーマーのイージー氏を迎え、新曲「恵比寿」に合わせたシンクロパフォーマンスに挑戦し、見事な連続技をクリアして笑顔を見せた。

後半のステージは、「恵比寿」西口盤のカップリング曲「昔に…誘われて」でスタートを切り、東口盤のカップリング曲「我が身恨んで」も披露した。

また、10月21日に「恵比寿」殿(しんがり)盤が発売されることが発表され、ジャケット写真を初公開。今回、新たにカップリングとして収録されることになった「惚れた女の弱音酒」をファンの前で初めて歌唱した。

 

「ファンの皆さんに直接会えない時間が続き、不安になる時がないと言ったらうそになります。今日、配信ライブができてすごくうれしくてとても幸せ。前を向いて頑張ろうと勇気をもらいました。一日でも早くファンの皆さんと会える日を願って、歌の力を信じて、その日まで一緒にがんばりましょう」

ラストは画面越しのファンに向かって、一緒に盛り上がってほしい! とあふれそうになる涙をぐっとこらえながら、感謝の思いを込めて新曲「恵比寿」を力いっぱい歌い上げ締めくくった。

なお、このライブは、JOYSOUND“みるハコ”で、未公開映像を加えた「真田ナオキ×JOYSOUNDみるハコスペシャルムービー」として11月下旬に公開される予定となっている。


 

2020年10月21日発売
真田ナオキ「恵比寿」殿(しんがり)盤

「恵比寿」     
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美    
c/w「惚れた女の弱音酒」   
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/南郷達也    
テイチクエンタテインメント TECA-20058 ¥1,227+税

 

真田ナオキの個性的な男らしいハスキーボイスの魅力を堪能できる「恵比寿」は、“惚れちまったの俺”というインパクト大のフレーズで始まる、タイトル通りの恵比寿を舞台とした大人の男女のラブストーリーだ。1月に発売された「西口盤」「東口盤」、3月に発売されたMV(ミュージックビデオ)が収録された「DVD 付」に続いて、今回は師匠である吉 幾三氏提供のギター演歌「惚れた女の弱音酒」を収録した「殿(しんがり)盤」の発売が決定! 真田ナオキのクールな路地裏演歌が誕生した。また、「恵比寿」のMVでは、お酒がまったく飲めないという真田がカウンターでウイスキーのグラスを傾けるダンディーな姿を観ることができる。必見!

 


2020年1月22日発売
真田ナオキ「恵比寿」西口盤

「恵比寿」   
  作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美   
c/w「昔に…誘われて」   
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美    
テイチクエンタテインメント TECA-20005 ¥1,227+税

真田ナオキ「恵比寿」東口盤

「恵比寿」    
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美  
c/w「我が身恨んで」 
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美  
テイチクエンタテインメント TECA-20006 ¥1,227+税

2020年3月4日発売
真田ナオキ「恵比寿」(DVD付)

「恵比寿」  
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美  
c/w「昔に…誘われて」  
作詞・作曲/吉 幾三 編曲/矢野立美  
テイチクエンタテインメント TECA-20016 ¥1,409+税

関連記事一覧