野上こうじと司紘人がプロ野球公式戦で国歌斉唱。最新曲「天神橋」を大ヒットさせ、福岡ドームでコンサートを開催し歌いたい!
ダンディで甘い歌声で人気の野上こうじが7月5日、福岡・福岡市のみずほPayPayドームにて、男同士のデュエットソングとしていま話題中の「天神橋」を一緒に歌っている司紘人と2人で国歌を斉唱した。
最新シングル「天神橋」のキャンペーンで博多を訪れ、声をかけられたのがきっかけで国歌を斉唱することになった。
みずほPayPayドームではこの日、福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスの試合が行われ、その開始前、グラウンドに立った2人は大勢の観客を前にして国歌を斉唱した。
野上「いままで国歌を歌う機会がなかったので、こんな大舞台で歌えて貴重な体験をさせていただきました。人との出会いに感謝しております」
司「そんなに緊張せずに歌えたので、大役を果たした気持ちはありませんでしたが、あとからその動画で自分の姿を見たときに感動しました。人生の中でこんな大舞台に立てたことを皆さまに感謝したいです。自分たちのコンサートでもいつかこの場所に立ちたい」
野上と司は感動もひとしおだった。
野上は現在、「天神橋」が絶好調だが、「新曲といっても3年前(2021年5月19日発売)に発売した曲なのですが、まわりの方々が『これはいい曲だから頑張れ!』と言ってくださいますし、僕も『これは、絶対ヒットする!』と確信していますので、あえて新曲を出さずに、この曲に勝負をかけて頑張っているところです」とコメント、全国制覇を願っている。
「歌手は、皆さんがいい曲だと言ってくださる作品を歌うのが一番ですから・・・。何もかも忘れて楽しく一緒に踊って、歌ってもらえたらうれしいですね。この曲を一人でも多くの方に聴いていただき、一日も早く全国制覇したい」
一方、司も「『天神橋』は気軽に楽しんで歌える曲ですので、皆さんに歌っていただきたいですし、この曲を大ヒットさせ、今度は、みずほPayPayドームでコンサートを開いて歌えたら最高ですね」と目を輝かせていた。