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2021年JOYSOUND カラオケ上半期ランキング。2021年発売曲の演歌/歌謡曲部門で三山ひろしの「谺-こだま」が1位。演歌/歌謡曲部門では「津軽海峡・冬景色」が不動

2021年JOYSOUND カラオケ上半期ランキングがこのほど発表され、演歌/歌謡曲部門では、石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」が不動の1位をキープした。

発表された同部門のトップ20では、定番の国民的ソングが上位にランクインしたが、新曲では昨年リリースされた八代亜紀の『居酒屋「昭和」』が初登場で12位に入った。同曲は作詩家協会創立55年記念×八代亜紀デビュー50周年特別企画として製作さ作品作品。第53回日本作詩大賞 新人賞・最優秀作品に輝いた中山正好さんの作詩に、八代が補作詩を行い、八代と大谷明裕がメロディーを共作した。

また今年3月、20年ぶりに5枚組CDボックス『The Anthology of NAOMI CHIAKI ちあきなおみ大全集』が復刻されたちあきなおみの「喝采」が昨年の圏外(24位)から17位へ躍進した。

2021年に発表された演歌/歌謡曲ランキングでは、三山ひろしの「谺-こだま」が1位を獲得。2位は椎名佐千子の「潮騒みなと」、3位は福田こうへいの「かんべんナ」となった。

「谺-こだま」は四方章人が作曲を手がけた楽曲で、三山自身のシングルとしては師匠・中村典正氏から離れて最初の作品となった。「潮騒みなと」は椎名の20周年記念曲で、愛しい人の帰りを待つ健気で一途な女性を歌っている。「かんべんナ」は福田の演歌歌手としてのメジャーデビュー10周年記念曲・第1弾としてリリースされた作品。両親に対する感謝の気持ちを歌われている。ランキングは以下の通り。

2021年JOYSOUND
上半期カラオケランキング

演歌/歌謡曲ランキング(トップ20)
1.津軽海峡・冬景色(石川さゆり)
2.天城越え(石川さゆり)
3.時の流れに身をまかせ(テレサ・テン)
4.さざんかの宿(大川栄策)
5.酒よ(吉幾三)
6.北国の春(千昌夫)
7.川の流れのように(美空ひばり)
8.高校三年生(舟木一夫)
9.愛燦燦(美空ひばり)
10.つぐない(テレサ・テン)
11.北の旅人(石原裕次郎)
12.居酒屋「昭和」(八代亜紀)
13.宗右衛門町ブルース(平和勝次とダークホース)
14.雪國(吉幾三)
15.北空港(浜圭介/桂銀淑)
16.くちなしの花(渡哲也)
17.喝采(ちあきなおみ)
18.銀座の恋の物語(石原裕次郎/牧村旬子)
19.みだれ髪(美空ひばり)
20.兄弟船(鳥羽一郎)

 

2021年発売曲 演歌/歌謡曲ランキング(トップ10)
1.谺-こだま(三山ひろし )
2.潮騒みなと(椎名佐千子)
3.かんべんナ(福田こうへい)
4.鳴子峡(水森かおり)
5.残波(天童よしみ)
6.秘桜(市川由紀乃)
7.古傷 山内惠介)
8.本気(マジ)で惚れた(真田ナオキ)
9.勿忘草(川野夏美)
10.冬の恋歌(瀬口侑希)

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