石川ひとみ

青春の45回転。石川ひとみ、名曲「まちぶせ」発売45周年を記念した12インチアナログ盤をリリースへ

1981年の発売以来、世代を超えて愛され続ける名曲「まちぶせ」。ユーミン(松任谷由実)が作詞・作曲を手掛け、石川ひとみの透明感あふれる歌声で紅白歌合戦初出場も果たしたこの大ヒット曲が、世に出てまもなく45周年を迎える。

この節目を記念し、石川ひとみの軌跡を凝縮した45回転12インチシングルアナログレコード(LPサイズ)『まちぶせ〜青春の45回転〜』が4月15日に発売される。

今回リリースされるアナログ盤は、タイトルや仕様の随所に遊び心とこだわりが詰まっている。回転数は音質に定評のある45回転を採用し、価格も45周年にちなんで税抜4,500円に設定された。LPサイズの大判ジャケットで、当時のオリジナルアートワークとレコード特有の温もりのあるサウンドを楽しめるのは、ファンにとってたまらない仕様だろう。

収録曲の構成も見事だ。音楽マーケッターの臼井孝氏が「この45年間の軌跡を多面的にたどることが出来る」と評するように、当時のA面「まちぶせ」、B面「懐かしきリフレイン」といった基本はもちろん、本人が気に入り長年のファンにも支持される「にわか雨」、近年のDJ界隈で再評価著しい洋楽カバー「恋のディスコ」、そして昨今のシティポップ・ブームで人気が再燃している林哲司作曲の「さよならの理由」など、名曲ばかりが並ぶ。

中でも注目は「まちぶせ(81-18バージョン)」だ。これは1981年当時の歌声と、2018年の石川ひとみの歌声を掛け合わせた時空を超えたデュエットであり、彼女が歩んできた歌手としての歴史を象徴するトラックとなっている。

石川ひとみ

臼井氏は、「まちぶせ」という楽曲の特異性について、発売から4カ月かけてオリコンTOP10入りし、合計6週間ランクインしたロングヒットの強さを指摘する。さらに、当時の人気番組『ザ・ベストテン』では、レコード売上、有線、ラジオ、はがきリクエストの4部門すべてで好調を維持し、9週連続ランクイン(最高3位、年間21位)を果たしたデータを挙げ、「記録にも記憶にも残るヒット曲」と称賛。Spotifyでの再生回数が1200万回を超えている現状にも触れ、今なお石川ひとみが努力を重ね歌い続けていることが、楽曲の輝きを支えていると分析している。

4月には、この記念盤を携えたコンサート「まちぶせ 発売45周年記念コンサート〜Forever〜」の開催も控えている。

4月19日の東京・大手町三井ホール公演はすでに完売という盛況ぶりで、急きょ4月23日に名古屋・DIAMOND HALLでの追加公演が決定した。

また、昨年11月の羽田公演を収録したDVD『石川ひとみpremium live80’』も4月19日に同時発売される。

石川は「とてもうれしいです! 名古屋公演やDVDの発売も決まり、『まちぶせ』のアナログ盤リリースも決まり、令和8年の石川ひとみはとってもわくわくしています」と喜びのコメントを寄せた。45年という時を経てなお瑞々しさを失わない彼女の歌声に、再び注目が集まっている。

 

2026年4月15日発売
石川ひとみ『まちぶせ〜青春の45回転〜』
(12インチ・45回転アナログレコード)
<side-A>
1.「まちぶせ」
作詞・作曲/荒井由実 編曲/松任谷正隆
2.「懐かしきリフレイン」
作詞/山上路夫 作曲/浜田金吾 編曲/渡辺茂樹
3.「にわか雨」
作詞/岡田冨美子 作曲/西島三重子 編曲/松任谷正隆
<side-B>
1.「恋のディスコ」
作詞・作曲/Cutugno, Pallavincini 訳詞/康珍化 編曲/GAME
2.「さよならの理由」
作詞/竜 真知子 作曲/林 哲司 編曲/林 哲司・山下 正
3.「まちぶせ(81-18バージョン)」
作詞・作曲/荒井由実 編曲/山田直毅 原編曲/松任谷正隆
テイチクエンタテインメント TEJL-5004 ¥4,950(税込)

2026年4月19日発売
DVD「石川ひとみpremium live80’」
発売元:SAZAE ¥6,600(税込)

【コンサート情報】
石川ひとみ 「まちぶせ」発売45周年記念コンサート〜Forever〜
2026年4月19日(日) 東京・大手町三井ホール
開場15:00 / 開演16:00 <完売御礼>

石川ひとみ「まちぶせ」発売45周年記念コンサート〜Forever〜追加公演
2026年4月23日(木)名古屋・DIAMOND HALL(ダイアモンドホール)
開場18:00 / 開演18:30

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